凶鬼(きょうき)03(ごう) ガシャゴズラ》

凶鬼03号 ガシャゴズラ SR 闇文明 (6)
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000
このクリーチャーが出た時、コスト3以下の進化ではないクリーチャーを3体まで、自分の墓地から出す。
自分のクリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。

DMRP-02で登場したマフィ・ギャング

自分のクリーチャースレイヤー付与する常在型能力と、コスト3以下の非進化を3体までリアニメイトするcipを持つ。

スレイヤーも厄介だが、やはりリアニメイトで必殺のコンボを決めたいところ。
基本的な使い方は《復活のトリプル・リバイブ》と同じだがクリーチャーであるため《インフェルノ・サイン》《狂気と凶器の墓場》でリアニメイトできる。

他のカード・デッキとの相性

環境において

登場直後からこのカードと《ジョルジュ・バタイユ》,《凶鬼33号 ブスート》を使ってループを行う【ガシャゴズラループ】が成立。増えたクリーチャーからマナを生み出すことができる《ベイB ジャック》を入れた黒緑の構築が流行した。

《ベイB ジャック》プレミアム殿堂によって【ガシャゴズラループ】が消滅すると、【デ・スザーク】の盤面補強要員としてまれに使われる程度になった。

ブロック構築ではマナブーストが貧弱な低速環境の中で5ターン目から6ターン目に出しても十分間に合うお手軽盤面補強として利用された。また、新章デュエル・マスターズ双極篇の2ブロック構築では【デ・スザーク】のテンプレパーツの地位を築いていた。

十王篇環境では【赤黒邪王門】に採用される場合があった。

王来篇には遂に再びループができるようになった。詳細は【青黒闇王ゼーロ】のページを参照。

その後、青黒緑型の【ゼーロガシャゴズラ】が組まれるようになった。この型は《ガシャゴズラ》で《天災 デドダム》《Disジルコン》といったリソースクリーチャーを一気にリアニメイトすることで《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》がフルスペックを発揮するための御膳立てをしつつ《闇王ゼーロ》の破壊コストを用意することができるのが強力。

【ゼーロガシャゴズラ】は《一なる部隊 イワシン》殿堂入りで弱体化するも、《絶望神サガ》を用いることによって新たに【蝕王ガシャゴズラ】が成立し、またもやループデッキのフィニッシャーとして活躍している。同時期には《キユリのASMラジオ》という【ゼーロガシャゴズラ】と相性の良い呪文も獲得した。

DM23-SD3発売直前、多色マナ基盤ループ準備のための山札掘削要員に《天罪堕将 アルカクラウン》を1枚積みした型の【ゼーロガシャゴズラ】が300人規模のオリジナルのチャンピオンシップ(リモートデュエマ)で4位入賞を果たした。

その他

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-02(通常版)
    あぁ、なぜ闇文明は、このように破壊だけを目的とした生命を生み出し続け、我々を攻撃するのだろう...。 --- の城に住む者

収録セット

参考