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雪精 キタサ・カンバY C 自然文明 (1) |
クリーチャー:スノーフェアリー風/イニシャルズ 5000 |
ガードマン |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
DMR-21で登場した自然のスノーフェアリー風/イニシャルズ。
1コストでパワーが5000と高めだが攻撃できないガードマンである。
《駱駝の御輿》の存在を考えれば妥当なスペックといえるかもしれないが、5000というパワーは1コストウィニーとしてはかなりのものであり、序盤に出てくる大概のクリーチャーの殴り返しはこのクリーチャーだけで防げる。
とはいえ、自身はクリーチャーにすら攻撃できないため、汎用性は決して高くは無い。種族や軽量高パワーな点、ガードマン能力などを活かして居場所を見つけたいところ。
同エキスパンションの《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》と《D2Y ヨー・サーク》とはデザイナーズコンボであり、前者の効果で後者をマナゾーンからコスト踏み倒しした後、後者の能力でこのクリーチャーをマナ召喚すると同時に、前者の効果で減ったマナを元に戻すといった動きが可能。
《D2Y ヨー・サーク》は自分のD2フィールドを展開していれば他の自然コストクリーチャーの数だけ大幅にパンプアップするため、このクリーチャーのガードマン能力とはいまいち噛み合わないが、D2フィールドを展開するまでの《勝利のガイアール・カイザー》などのアンタップキラー対策、もしくはスレイヤーや《百万超邪 クロスファイア》などの殴り返しからそちらを守れると思えば悪くは無いだろう。
スノーフェアリーとしては3体目の1コストクリーチャーであり、《妖精の裏技ラララ・ライフ》《武家類武士目 ステージュラ》のG・ゼロや《霊樹海嶺ガウルザガンタ》のシンパシーのサポートに使える。
《冒険妖精ポレゴン》はともかく《愛恋妖精ミルメル》は癖が強いので、そちらのデメリット能力が嫌なら代わりにこちらを一考してみるのも良いだろう。場合によってはそれら全てを投入して12枚体制をとる事も考えられる。