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雪精 ティンクル C 自然文明 (6) |
クリーチャー:スノーフェアリー風 7000 |
W・ブレイカー |
能力的には《奔々の信徒 オシャマンベ》の上位互換だが、だからどうしたと言わざるをえないスペックであることに変わりはない。
一つ前のDMR-17で登場した《双撃目 アロサウロ》などと同じく、ほぼカードイラストとフレーバーテキストを楽しむ為のカードであり、実際のゲームでの活躍はブースタードラフトなどの特殊な状況に限られるだろう。
せめてスノーフェアリー版の《バロン・ゴーヤマ》のようなものが出てコスト踏み倒しが効けば、あちらでいう《ブルーザー・クヌーギ》のようになれたかもしれない。
が、本体がスノーフェアリーであることに拘らなければ、【スノーフェアリー】にて自らコスト踏み倒しで出せる《武家類武士目 ステージュラ》がDMR-20にて登場したため、今更このクリーチャーでそれを叶えたとしても厳しいものがある。
そもそも《ヘブンズ・フォース》と《ベイB ジャック》が無制限だったころは2ターン目の終了時に《妖精のイザナイ オーロラ》の光臨から呼び出せたが、そのコンボが当時全く注目されなかった時点でお察しである。
後にジャイアント・スノーフェアリーが登場すると掃いて捨てるほど同じスノーフェアリーカテゴリとしての上位互換が登場し、最早再浮上の可能性は皆無に等しい。
《雪精 ティンクル》 | スノーフェアリー風 |
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