《「光魔の鎧(メイジ・オブ・カースブレイカー)」》

「光魔の鎧」 R 光/水文明 (7)
クリーチャー:メタリカ/チーム銀河 2000
S・トリガー
ブロッカー
このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、表向きにシールド化してもよい。

DMRP-13で登場した/メタリカ/チーム銀河

S・トリガーブロッカーを持ち、cip手札を1枚表向きシールド追加を行える。
深く考えずとも、ブロッカー+シールド追加だけ見てももその防御力はなかなか強力だが、やはり任意カード表向きシールドゾーンに置けるという点を活かしたい。

シールド・ゴーギャラクシーGOなど、とにかく表向きの状態でシールドゾーンに置かれると効力を発揮するカードと組み合わせたい。

これらはブレイクされてしまうと弱いのだが、ブロッカーを持つためそれらを一度だけなら守れるのも優秀。
もちろんS・トリガーシールドに追加するだけでも強力だが、表向きに置かれるため相手が対策を取りやすくなってしまう点がネック。このため《奇天烈 シャッフ》などのコスト宣言を行うロックには容易にかかってしまう。

手札からシールド追加ができるブロッカーということでただ単に【ヘブンズ・ゲート】とも相性が良い。S・トリガーも付いているので運用性は抜群。マナ基盤にもなる上に《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》スーパーS・バックで捨てるシールドを補充できるため、【5色コントロール】とも好相性。

環境において

主戦場は十王篇1ブロック構築【5色蒼龍】。2020年7月1日殿堂レギュレーション改訂を機に環境が低速化したことでそちらのデッキが浮上し出すと、そのパーツとしてそこそこ見かけるようになった。

それまでもギャラクシールド系統で使われていたが、DMBD-18期のオリジナル環境に《超七極 Gio/巨大設計図》型の【ナウ・オア・ネバーループ】が浸透すると、そちらの無限耐久コンボ用の札として需要が拡大。やはり《巨大設計図》回収できるのが大きい。

その他

フレーバーテキスト

  • DMEX-19
    魔王と天使はいなくなったが、彼らの詩集月光王国に受け継がれる、永遠に。
  • DM23-RP2(T5/T10)
    仮に「光魔の鎧」がやられても、必ず誰かのカバーが入る。チーム銀河は欠かさぬ訓練によって、そうした高度なチームワークを体得しているのだ。
  • DM23-RP2(TF5/TF10)
    たとえ何度倒れようとも、「光魔の鎧」の名を継ぐ者が必ず現れる。それがチーム銀河だ。

関連カード

収録セット

参考