《「創世(そうせい)」の(いただき) セーブ・ザ・デイト》

「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト P(SR) 光文明 (10)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン/ゼニス 10500
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを好きな数、自分の手札から出す。
自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーが出た時、カードを1枚引いてもよい。

DMBD-06で登場したエンジェル・コマンド/アンノウン/ゼニス

召喚能力により、自分の手札から非進化ブロッカーを好きな数コスト踏み倒しできる。さらに、自身または自分の他のブロッカーが出た時、任意で1ドローする。

召喚した際には、踏み倒しより先にこのクリーチャー自身を出した分のドロー効果から使っておくと、手札から出せるブロッカーの数の増加が狙える。

《ヘブンズ・ゲート》の対象ではあるが「召喚」でないと能力が使えないため、そちらでは若干運が絡む代わりにコストが低い《真実の名 タイガー・レジェンド》に軍配が上がる。

差別化点は《天運ゼニスクラッチ》《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》の対象である点と、《真実の名 タイガー・レジェンド》とは違って光を含まないブロッカーも出せる点だろう。
他文明で出せる巨大ブロッカーとしては以下の通り。

  1. 単色の最大コストは《真実の名 ゼッキョウ・サイキョウ》などのコスト9まで。
  2. 単色の最大コストは《「合体」の頂 アクア・TITAAANS》コスト10まで。
  3. 無色の最大コストは《「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー》コスト12まで。
  4. 光を含まない多色の最大コストは《∞龍 ゲンムエンペラー》コストまで。普通に召喚できる範囲なら《終末縫合王 ミカドレオ》のコスト10まで。
  5. 自然単色は進化クリーチャーの《超神星ビッグバン・アナスタシス》のみなので出せない。

特に《「俺」の頂 ライオネル》と相性抜群。このクリーチャー、もしくは《ライオネル》から連鎖的に展開することも可能。DMBD-06にも各1枚ずつ収録されている。

《真実の名 タイガー・レジェンド》のような手札消費が激しいコスト踏み倒しとも好相性。ただしデュエマの基本ルール上、《真実の名 タイガー・レジェンド》で出している途中にドローを挟むことはできない。

環境において

【巨大天門】成立後、稀に入賞レシピに顔を見せることがある。その場合、《真実の名 タイガー・レジェンド》と同時採用されることも多い。ただ【巨大天門】では召喚時能力はそこまでマナを貯めないために腐る事が多く、専ら《巨大設計図》で拾える《知識の精霊ロードリエス》としての採用である。

その他

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

  • 3つ目の能力について

Q.《「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト》を召喚した時の能力で、闇や水などの「ブロッカー」を持つクリーチャーを出すことはできますか?
A.はい。文明の指定はありませんので、どの文明でも出すことが可能です。
引用元(2019.7.2)