《ガイアール Re:(アールイー)

※正式な表記は《ガイアール Re:》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《ガイアール Re:》と表記する

ガイアール Re: P 火文明 (6)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/ハムカツ団 7000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンに、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。

勝太ファイナルメモリアルパック コロコロ特別ver.で登場したレッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/ハムカツ団

《爆竜 GENJI・XX》《ガルベリアス・ドラゴン》など今や珍しくもないコスト6でパワー7000のスピードアタッカーW・ブレイカーという基本スペックに加え、《勝利のガイアール・カイザー》と同じく登場したターン限定のアンタップキラーを備える。

《Tatsurion》から種族を有用化させ、パワーを+1000し、登場ターンタップされていないクリーチャークリーチャー以外も攻撃可能にするとこのカードとなる。
そちらに比べサポートが豊富で、非常に運用しやすくなっている。

革命0トリガーを持つ《ボルシャック・ドギラゴン》等を含むデッキで、呪文の比率を上げずに《ガイアール》系列を使いたければ、お呼びが掛かるかもしれない。
こちらと同様、「シールドを割らずに革命チェンジが使えるクリーチャー」としては《勝利のガイアール・カイザー》が存在する。そちらは《超次元シューティング・ホール》等を経由しての登場であるため、呪文でデッキを圧迫してしまうのである。

似たスペックを誇るカード《爆竜 GENJI・XX》《鬼カイザー 「滅」》がおり、それぞれの優劣の判定はデッキにより異なる。それぞれの特色を活かした選択をしよう。

上位種《偽りの名 バザガジー・ラゴン》がいる。1コスト重いがパワーが1000高い。

やや重いが「《異端流し オニカマス》を処理できる上に革命チェンジ元が務まるカード」として注目するプレイヤーも中にはおり、「超CS in 熊本」でベスト64入りを果たした【モルトNEXT】にピン挿しされているなど、稀にだが採用されることはある。

双極篇になると、マッハファイター持ちのグランセクトを中心に、「6コストパワー7000に達し、W・ブレイカーを持ってアンタップをタイムラグなしで処理できる」という類似スペックのクリーチャーが続々登場している。
そのため、これまで以上に種族バトルゾーンに出たターンにプレイヤー攻撃できる点で差別化する必要に追われた。

  • 「Re:」とは「再び」という意味の接頭語。フレーバーテキストとあわせ、かつての勝太のエースカードの再登場ということでこのネーミングだろう。また、電子メールにおいて返信を意味する言葉もRe:である。
  • 時は流れ、王来篇にて「Re:」が名前に付くG・ストライクを付加されたリメイクカードが増えた。もちろん、革命ファイナルにて登場したこのカードにはG・ストライクは付いていない。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考