《ボワー汽艦(きかん) ゴリンゴリ》

ボワー汽艦 ゴリンゴリ VR 火文明 (5)
クリーチャー:ビートジョッキー 4000
スピードアタッカー
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。

DMRP-01で登場したビートジョッキー

攻撃の終わり手札をすべて捨てることで3枚ドローできる。

《超音速 ターボ3》と同じ能力を持っており、ビートダウンにおいては攻めながらも手札補充が可能なクリーチャーである。

序盤からカードを使い続けていたら5〜6マナ前後で手札が切れるため、5ターン前後にこのクリーチャーを出せば手札切れを解消し、後続に繋げることができる。
ただし手札交換能力攻撃の終わりトリガーするので、S・トリガーなどで除去されると能力が使えなくなる点には注意。

通常環境では《超音速 ターボ3》の弱点がそのまま当てはまるということから【ビートジョッキー】でも優先順位が低めだが、ブロック構築で活躍している1枚。2ターン目に《一番隊 チュチュリス》、3ターン目に《ランド覇車 ガンブルマン》NEO進化、4ターン目に《ダチッコ・チュリス》からのこのカード、という流れはデュエル・マスターズ全国大会2017エリア代表決定戦でも見られた動きである。

  • フレーバーテキストで「時々チュリスの力で兵器を動かす」とあるが、文字通り人力、もといネズミ力で動かしているらしい。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-01
    ビートジョッキーたちが自然文明の植物兵器を見よう見まねで作ったのが戦車や汽艦だ。植物兵器の技術を持たない文明はカラクリ仕掛けと蒸気の力、時々チュリスの力で兵器を動かす。

収録セット

参考