《ラウド “
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ラウド “NYZ” ノイジー R 火文明 (4) |
クリーチャー:ビートジョッキー 6000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを2つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」能力は使えない。 |
無条件で2枚もの手札補充は、火のビートダウンデッキでは貴重な存在。
シールドが減るのはデメリットでもあるが、その分パワーが高くなり、W・ブレイカーもついている。
ビートダウンデッキでは減ったシールドに攻め込まれるよりも速く相手を攻めてしまうのが得策だが、残念ながらこのクリーチャーにはスピードアタッカーがついておらず、普通に出すと攻撃が遅めになってしまう。
ビートジョッキーにはコスト軽減を持つ《ダチッコ・チュリス》や《一番隊 チュチュリス》、スピードアタッカーを付与する《チュー戦車 ディーディ》が存在する。これらを組み合わせることで4ターン目に攻撃できるようになるので、打点を活かして素早い決着を心がけたい。
DMRP-02で《“罰怒”ブランド》が登場してからは1ショットキルに必要なパーツを回収しつつ《“罰怒”ブランド》のスピードアタッカー付与によってすぐに2打点として使用することができるようになり、攻撃性能が大幅に上がった。
DMRP-02では《“SNG”シンガー》を獲得。次ターン以降の追撃も隙が無くなった。
後に登場した《「貪」の鬼 バクロ法師》は大きなライバルとなる。あちらは素でW・ブレイカーこそ持たないが、スピードアタッカーを持つ上に、鬼タイム発動でT・ブレイカーになる。使うとしたら、火単色である点、ビートジョッキーである点で差別化するか、あちらの5枚目以降として運用することになるだろう。