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光輪の精霊 ピカリエ P(C) 光文明 (4) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 4000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。 |
DMD-28で登場した光のエンジェル・コマンド。
cip能力でドローができるブロッカー。
光文明という事もあってか《ハルク・クロウラー》や《迎撃機装インサート・ウィング》よりパワーが高く、クリーチャーには攻撃可能な点で優れている。
能力はかなり地味だが、種族はサポートが豊富なエンジェル・コマンドであり、手札を減らさずに守りを固めることができる為、決して悪いカードではない。
同コストには同じく1ドローのできる《革命の精霊龍 ローズダカーポ》が存在するが、豪快な能力を持つそちらと比べると堅実さが光るスペックといえる。
《神聖の精霊アルカ・キッド》を用いたデッキでは手札を多く消費するので1ドローの相性が良く、《神聖の精霊アルカ・キッド》を残しつつ進化元となりえる為、非常に便利な存在である。
DMD-28でも非常に噛み合わせの良いカードとなっている。
《エンジェル・フェザー》から繋がるのはもとより、革命デッキでは連鎖ドラゴンの終着点となったり、侵略デッキでは数少ない序盤凌ぎとなったりと大忙しである。
《聖霊王アルファリオン》軸の【白青連鎖】などとは好相性。
DMPP-01でレアとなって登場。ドロー効果は強制となっている。
登場時点では周りが黎明期のカード中心とあってはさすがに破格のスペックであり、以降のパックでインフレが進む中でもNew Division落ちとなったDMPP-07期を除けば【速攻】以外の光が入るデッキでは必ずと言っていいほど投入された。
この活躍からか、種族違いの相互互換である《護聖霊騎ケスト・リエス》や闇エンジェル・コマンド化した《祝儀の堕天チャーマジュン》といった明確に《ピカリエ》を意識したゲームオリジナルカードが登場しているなど、総じてデュエル・マスターズ プレイス内で強い存在感を持つクリーチャーとなっている。