《
|
革命の精霊龍 ローズダカーポ C 光文明 (4) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍 3500 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。 |
革命2−このクリーチャーが破壊された時、自分のシールドが2つ以下なら、光のコスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
DMR-19で登場したエンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍。
コモンの革命2サイクルの光文明担当。光はpigでのコスト踏み倒し。
このサイクルはややスペックに難の有るものが多いが、このクリーチャーは革命2により7コストのクリーチャーまでコスト踏み倒しできるという強烈な能力を持つ。
革命2を考慮せずともキャントリップ持ちの軽量エンジェル・コマンド・ドラゴンであり、スペックは非常に高い。
様々なコスト踏み倒し先が考えられるが、特に狙い目となるのは《赤薔薇の精霊龍 ジェネラローズ》だろう。4コストのこのクリーチャーからそちらに繋げることができれば、大量連鎖からの逆転も不可能ではない。
難点はやはり、革命2とpigという2つの条件か。《時の玉 ミラク》などのエスケープ持ちと組み合わせたり、ブロッカーを付加するなどして、少しでも能力の使いやすい状況を作りたいところ。《Dの光陣 ムルムル守神宮》を使えば革命のタイミングをある程度コントロールしつつpigを使う機会を作れる。
コストが被るのが難点だが、同じエンジェル・コマンド・ドラゴンである《寄生の精霊龍 パラス・ルーソワ》でブロッカーを付与すると、pigをトリガーさせやすい。侵略デッキや革命チェンジデッキが相手の場合は相手がプレイヤーを積極的に攻撃するので、案外革命2の条件を満たすことも難しくない。
但し、《単騎連射 マグナム》には注意が必要。
また、同じく革命2で除去耐性を付与する《革命聖龍 ローゼンスター》とは相性が最悪なのも気になるところ。【白単連鎖】に投入する場合は注意が必要。
いっそのこと革命はおまけと見て、軽量のエンジェル・コマンド・ドラゴンの進化元にするのも良いかもしれない。