南海(なんかい)捜索者(そうさくしゃ) モルガラ/トリプル・ブレイン》

南海の捜索者 モルガラ R 水文明 (3)
クリーチャー:ムートピア 1000
このクリーチャーは、クリーチャーを攻撃できない。
このクリーチャーは、ブロックされない。
ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
トリプル・ブレイン R 水文明 (5)
呪文
カードを3枚まで引く。

DMRP-07で登場したムートピアおよび呪文ツインパクト

クリーチャー面は、ブロックされない能力を持ち、クリーチャー攻撃できないデメリットを持つ。

攻撃される《弾丸透魂スケルハンター》と言った趣だが、除去されてもラスト・バーストで3枚ドロー出来るのでアドバンテージを失いにくい。
アンブロッカブルを活かして殴りにも行けるが、自発的に盤上のコストにして、より強力なクリーチャーを展開するのも良いだろう。
《邪魂創世》《ルドルフ・カルナック》で破壊すれば、《天災超邪 クロスファイア 2nd》G・ゼロ《絶海の虎将 ティガウォック》のコスト軽減に大きく貢献する。
手札はすぐに補填出来るので《暗黒鎧 ダースシスK》などと合わせても良い。

元々のパワーが最低値の1000なので相手の火力によって破壊されやすいというのも状況によってはプラスに転じる。登場時の環境で使われるカードでは《ゼンメツー・スクラッパー》などの全体火力や、《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》の左上の封印を外した時の効果などでも破壊される。しかし【デ・スザーク】対策として《ドンドン吸い込むナウ》など破壊以外による除去が積極導入される双極篇環境では過信はできない。

呪文面はそのまま《トリプル・ブレイン》。《モルガラ》が付いた分だけ上位互換に当たる。

  • 今までツインパクトフレーバーテキストで台詞がある場合、「」(カギカッコ)で括られており話者は省略されていた。おそらく話者はクリーチャー面の方であり、ツインパクト故のテキストスペース確保のために名前が省略されていたのだと思われる。ところがこのカードの場合、話者がクリーチャー面の《モルガラ》ではないため話者が明記されている、珍しい例となっている。
    《貝獣 ウミウッシ》は呪文面のイラストに見られるクリーチャーと思われるが、カードとしては未登場である。なお、ウミウシは殻を持たない貝の仲間である。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考