獣軍隊(じゅうぐんたい) キンコング》

獣軍隊 キンコング VR 自然文明 (8)
クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 11000
W・ブレイカー
このクリーチャーをマナゾーンから召喚してもよい。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき、自然の侵略者である進化クリーチャーを1体、自分のマナゾーンからそのクリーチャーの上にタップして置いてもよい。

DMR-19で登場したゲリラ・コマンド/侵略者

マナ召喚の可能な大型クリーチャーで、cipで自分のクリーチャーの数だけ自然進化侵略者タップインで出すことができる。

進化クリーチャーを大量にコスト踏み倒しできるが、タップインしてしまうので出たターン攻撃することができず、無防備な状態を晒してしまう。
そのため、できるだけcipを持つクリーチャーを出してやりたいところ。

マナ召喚を持つため序盤からマナゾーンに置いても痛手ではなく、必要に応じて取り出せるのは便利。ただし、基本的にマナブーストに頼らずにビートダウンを決めていく自然侵略者デッキで使うにはかなり重いのも難点。前述のタップインの問題もあるので、使う際はそれらの点を考慮してデッキを構築する必要がある。

現状ではcip能力を持つ《超幻影 ワラシベイベー》《裏革命目 ギョギョラス》や、タップしていたら強制攻撃させる《超獣軍隊 ゲリランチャー》などを出すといいだろう。
特に《超獣軍隊 ゲリランチャー》は複数体バラ撒いておけば、その分だけ自分への攻撃を守ってくれるためかなり便利。

破壊された時のリカバリーとして《超獣軍隊 ベアフガン》も出してみるのもいいだろう。《超獣軍隊 ベアフガン》を早期侵略させるデッキに入れても悪くなく、《超獣軍隊 ベアフガン》破壊されてしまったら破壊置換効果で3マナ溜まるため、このクリーチャー重いコストでも問題無く召喚でき、さらに《超獣軍隊 ベアフガン》マナゾーンに送られているためこのクリーチャーcipで呼び出せる。

のちにDMR-20で登場した《超獣軍隊 ダディパイン》との相性は抜群で、前述した重いコストの難点を比較的容易に解消する事ができる。事前に進化元も用意できれば、バトルゾーンを大量の進化侵略者で埋め尽くすことも不可能ではない。

  • 元ネタは特撮映画「キングコング」からだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

獣軍隊 キンコング R 自然文明 (8)
クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 11000
W・ブレイカー
このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
バトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体につき、自分のマナゾーンから自然の侵略者である進化クリーチャー1枚を、タップしてバトルゾーンに出してもよい。(自分の《獣軍隊 キンコング》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する)

DMPP-26で実装。レアになった。

cipのマナから踏み倒しに、「その」指定が消え特定の1体に集約して進化可能、カード名指定のターン1制限が追加された。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考