翔帆轟音(ショー・マスト・ゴーオン) グローバ・ライズ》

翔帆轟音 グローバ・ライズ SR 自然文明 (7)
進化エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 15000
進化:自分のアウトレイジ1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から4枚をタップしてマナゾーンに置いてもよい。
バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーすべてのパワーは+3000される。
T・ブレイカー
自分の他の、名前に《翔帆轟音》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。

DMR-11で登場した自然進化エグザイルアウトレイジMAX
cipマナブーストができ、さらに自分の他のクリーチャーを強化する能力と、《翔帆轟音》の名を持つエグザイル・クリーチャーを他に出せないデメリットを持つ。

マナブーストの数は、かの《龍仙ロマネスク》と同じ4枚と非常に強力。出したマナは即座に使うことはできないが、次のターンには11〜12マナの超重量級フィニッシャーに繋げることが可能。
また、《龍仙ロマネスク》とは異なり、毎ターン自分のマナを削るデメリットもない。

味方クリーチャーの強化はパワー3000分と、《雪要塞 ダルマンディ》《光陣の使徒ムルムル》と同じ値である。派手なマナブーストに目を奪われがちだが、こちらも堅実かつ強力な能力で、自軍クリーチャー火力耐性を与え、味方のバトルを援護する。

どちらの能力も極めて強力であり、かつ基本スペックも即殴れるパワー15000のT・ブレイカーと、非常に優秀である。エグザイル・クリーチャーゆえのデメリットはあるものの、進化元さえ用意できれば八面六臂の活躍を見せてくれるだろう。

  • よくよく見るとエラッタが存在する。
    「名前に『翔帆轟音』とある」の「に」が抜けている。些細なことだが。
  • 二つ名は、イギリスのロック・バンド、クイーンの楽曲「ショウ・マスト・ゴー・オン」をもじったものだろう。翔で「ショウ」、帆で「マスト」、轟音で「ゴーオン」とそれぞれ読ませるところに洒落がきいている。

関連カード

収録セット

参考