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超時空罠 デンジャデオン VR 自然文明 (7) |
NEOクリーチャー:グランセクト 13000 |
NEO進化:自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、山札の上から3枚をタップしてマナゾーンに置いてもよい。 |
各ターンに1度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。 |
「トラップ?ちがうわ、お願いしてるだけ!」 VR 自然文明 (8) |
呪文:グランセクト・ワード |
S・トリガー |
相手のエレメントを2つまで選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
DM25-EX1で登場した自然のNEOグランセクトと自然のグランセクト・ワード呪文のツインパクト。
クリーチャー側は、cipでタップインの3マナブーストができる。また、各ターン1度だけマナ召喚できる。
能力はどちらも任意。
呪文側は、エレメント指定で最大2つまで選んでマナ送りにするS・トリガー。
爆発的なマナ加速を行うだけでなく、そうして伸ばしたマナを手札のように使える大型システムクリーチャー。S・トリガー呪文とセットになっており、1枚で多くの役割をこなすことができる。
【キャベッジ・セッションズ】では手薄になりがちなコスト7の連鎖要員として期待できる。既存アーキタイプの《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》を《大虹帝 ミノガミ/「ミノマルちゃん!わたしがついてるわ!」》に入れ替えた上でこのカードも投入すれば、7→6でコスト踏み倒しを連鎖させた場合に期待できるアドバンテージが大幅に向上し、盤面次第では進化速攻すら視野に入る。
なお、この時マナからの踏み倒しはcipのマナブーストの後に解決できる。
《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》のG・ゼロは召喚扱いなので、アンタップマナの枚数に関係なくマナ召喚で呼び出せる最高の相方となる。そちらの名目コストが10とこのカードとほどよく離れていることで、《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》の能力の再起動も見込める。
呪文側もことパワー12000以上においての防御札は《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》の次点が条件付きの単体除去や数体のタップとなるなど貧弱だったため、2面確定除去はかなり頼りになるだろう。
変わったところでは【7軸ガチロボ】との相性も悪くない。こちらも2面確定除去の防御札という時点で、《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》や《偽りの名 システイス》よりも状況を選ばずに機能する可能性が高い。
クリーチャー側も、マナを伸ばす機会が多いこのデッキではマナ落ちした《ガチロボ》を射出するサブプランとして利用できる。
マナ召喚は各ターン指定のため、ニンジャ・ストライク、リベンジ・チャンス、《流星のガイアッシュ・カイザー》の能力などを相手のターンにマナから使える。
ただ、同じテキストを持つ先輩の《砕慄接続 グレイトフル・ベン》からしてほとんど活かせていなかった裁定であり、実戦で使う機会があるかは未知数。