《カチコミ入道(にゅうどう) <バトライ.(オーガ)>》

カチコミ入道 <バトライ.鬼> C 火文明 (3)
スター進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/鬼レクスターズ 6000
スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが出た時、タマシードから進化していれば、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。

DMSD-21で登場したアーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/鬼レクスターズスター進化クリーチャー

タマシードに重ねた時限定のcipで効果バトルを行い、その後にはコスト3でパワー6000の火のコマンド/ドラゴン/レクスターズが残る。

召喚酔いせず攻撃できるコマンドなので【レッドゾーン】のギミックに向いている。
ただし効果バトルも使いたいなら、自身は攻撃できないタマシードをデッキに入れなければならないので、今引きが弱くなる可能性がある。

軽量級進化ドラゴンなので《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》への侵略元にも適している。
その運用に特化したデッキならタマシードから進化した《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》で相手のパワー6000未満のコスト踏み倒しメタを処理してから侵略することができる。特に【赤緑アポロヌス】はこのクリーチャーから3ターン目に走り出すのが理想。
DM23-RP3で銅トレジャーとして再録された際にもフレーバーテキストでネタにされている。

連続侵略

このクリーチャーの攻撃時、侵略:火のコマンドと《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の2枚を宣言することができる。

+  侵略:火のコマンドの一覧、侵略:火のドラゴンの一覧

進化条件自体は、前者は「進化:火のクリーチャー」、後者は「究極進化:進化クリーチャー」であり、どちらを先に重ねても適正に進化することができる。基本は《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の「相手が選んだ時」効果を生かすためそちらが一番上になるよう重ねたほうが良いが、《ドンドン火噴くナウ》など破壊による防御札が環境に多ければ《超轟速 マッハ55》を一番上になるように重ねるのも手の一つ。

アタックトリガーcipが同じタイミングの場合、好きな順序で解決できる。そのため、例えば《轟く侵略 レッドゾーン》《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》を2連続で侵略させた後、先に《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》メテオバーンブレイクすることで、S・トリガーで出たクリーチャーを後から《轟く侵略 レッドゾーン》火力で着地狩りすることができる。
この際、自分(ターン・プレイヤー)の待機中の効果をすべて終えてから、相手の待機したcipなどを解決する。
相手の《終末の時計 ザ・クロック》は自分の《轟く侵略 レッドゾーン》を使い終わってから発動するが、《次元波導魔法 HAL》S・トリガーで使った瞬間にターンの残りをとばすので異なった結果となる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考