《ケロディ
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ケロディ SP C 水文明 (5) |
クリーチャー:ゲル・フィッシュ 4000 |
M・ソウル |
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻す。 |
このクリーチャーで攻撃するかわりに、このクリーチャーと自分のマナゾーンのタップされていないカードを5枚タップして次のTT能力を使ってもよい。 |
TT−バトルゾーンに自分の、名前に《G・ホーガン》とあるサイキック・クリーチャーがなければ、《時空のスター・G・ホーガン》を1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
DM-39で登場したM・ソウル持ちのゲル・フィッシュ。
《ケロディ・フロッグ》が超次元ゾーンから《時空のスター・G・ホーガン》をバトルゾーン出す能力を携えた姿。
同じく《時空のスター・G・ホーガン》を呼び出せる《超次元エナジー・ホール》と同コストであり、あちらと異なりタップ能力のため1ターンのタイムラグがあるのが足を引っ張る。
クリーチャーであるため《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》の能力を生かしやすいとはいえ、出すのが1ターン遅れるのは無視できない。
モヤシなのでしつこくバトルゾーンに舞い戻ることができるという利点はあるが、召喚酔いが解けるまでのタイムラグがあるのでテンポが悪い。
さらに、タップ能力の起動にはマナゾーンのカードを5枚もタップしなければならないので、結局のところ《超次元エナジー・ホール》の方が効率がいいのは間違いないだろう。
お世辞にも利用価値が高いとは言えないカードである。
ケロディ SP R 水文明 (4) |
クリーチャー:ゲル・フィッシュ 2000 |
破壊される時、かわりに手札に戻す。 |
タップスキル:このクリーチャーを破壊する。その後、自分の超次元ゾーンから《時空のスター・G・ホーガン》1枚をバトルゾーンに出す。 |
DMPP-15で実装。レアに昇格した。
M・ソウルが消え、コスト4、パワー2000となった。また、マナタップから破壊が条件になったほか、2体目以降を踏み倒せない制限が外れた。
他の「SP」サイクルではTCG版テキスト中の「1体」が「1枚」に変更されていたが、このクリーチャーは「1体」表記のままの時期があった。(Ver.3.2.2で修正)
マナを使わずに《時空のスター・G・ホーガン》を出せるため、《ホーガン》の覚醒条件を登場ターンの内に満たしやすい。《ホーガン》の覚醒条件が召喚から出すに緩和されたため、こちらを出した次のターンに5コストでクリーチャー2体を出せば条件を満たせる。
DMPP-15時点では、《マーシャル・クイーン》などには劣るものの、最速クラスで《超時空ストーム G・XX》を用意できるカードの1つである。
ブーストから3ターン目に《ケロディ SP》、4ターン目にコスト5超次元呪文で《時空の英雄アンタッチャブル》を1体以上含む2体を出しつつタップスキルで《時空のスター・G・ホーガン》も出す。このターンの終わりに《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》に覚醒し、それをきっかけに次の相手ターンのはじめに《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》にも覚醒。これでコストの合計が20以上になり超無限進化ができる。
次のターンには《超覚醒ラスト・ストーム XX》に覚醒し、更なる展開ができる。
DMPP-16では、《霞み妖精ジャスミン》 《次元流の豪力》 《電流戦攻セブ・アルゴル》などの登場によって、フルクリーチャー気味の構築でも上記の動きが可能になった。クリーチャー比率を上げることで《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》の能力を最大限に活かせる。
DM-39の「SP」サイクル。
タップ能力で、超次元ゾーンから特定のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができる。