超次元(ちょうじげん)エナジー・ホール》

超次元エナジー・ホール C 水文明 (5)
呪文
カードを1枚引く。
水のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、または、コストの合計が5以下になるように好きな数のサイキック・クリーチャーを選び、自分の超次元ゾーンから出す。(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)

DM-36で登場した超次元呪文

カードを1枚引きコスト7以下のサイキック・クリーチャー1体または小型サイキック・クリーチャー1〜2体を呼び出す。

すべての超次元呪文の中で最も腐らない追加効果を持つと言える。一見地味だが、手札を減らさずにサイキック・クリーチャーを呼び出せる強みは様々な場面で有利に働くだろう。強制効果なのでライブラリアウトにのみ注意したい。

覚醒編環境では【超次元ビートダウン】において、《時空の英雄アンタッチャブル》《時空の探検家ジョン》などの展開に活躍した。その後、メインとなるサイキック・クリーチャーが、いずれも専用のデッキ構築を必要とする事により使用率が落ちたが、エピソード1にて《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》《勝利のリュウセイ・カイザー》といった優秀なサイキック・クリーチャーが登場したことで、再び評価が上がった。

《勝利のガイアール・カイザー》《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》のように直接相手を除去できるサイキック・クリーチャーこそあまり出せないが、自分の盤面の強化に貢献できるものが多く、特にコントロールの中盤においては優秀な働きをする。

《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の登場以降は《超次元ガロウズ・ホール》がカウンター札として利用可能になり、単体では除去を持たないこのカードは一気に立場が悪くなった。しかし《超次元ガロウズ・ホール》の方が2018年3月1日付で殿堂入りになると、水の超次元呪文としてリペア候補に挙がった。


  • 代表的な呼び出し先としては以下が挙げられる。

コスト7以下のサイキック・クリーチャー

コスト5以下のサイキック・クリーチャー

ルール

実際のカードでは能力が次のようになっている。

超次元エナジー・ホール C 水文明 (5)
呪文
カードを1枚引く。
次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。
►コスト7以下の水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

《超次元エナジー・ホール/超次元サプライズ・ホール》の呪文面とテキストが異なるが、《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》の公式Q&Aと同じく、ツインパクト版準拠のテキストで扱う。2022年6月のモードの裁定変更で、「先に選択肢を選ぶ」処理がなくなっているので、このテキスト変更によるゲームの影響はない。

その他

デュエル・マスターズ プレイスでは

DMPP-13で実装。レアリティスーパーレアになった。入手することで《時空の尖塔ルナ・アレグル》が付いてくる。

サイクル

DM-36超次元呪文サイクル

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考