【ケロディラスト・ストーム】 (デュエプレ)
DMPP-15で成立したデッキ。
2→4の動きで3ターン目に《ケロディ SP》を召喚し、4ターン目に目的に合う超次元呪文を唱えてからタップスキルを使うことで、5ターン目開始時点で《超覚醒ラスト・ストームXX》を登場させる。
DMPP-16からは、《時空の喧嘩屋キル》は付属できないものの、《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》に覚醒まではできる《次元流の豪力》なども獲得した。
《ケロディ SP》の水、2ターン目のマナブーストの自然の2色は確定で、残りはサブプランを考えた文明を選択する。DMPP-15では白青緑、DMPP-16では青赤緑及び青黒緑が多い。青緑の2色で構築されたものも存在する。
また、青赤緑は【Nエクス】ギミックとの折衷にして、最速コンボに失敗しても戦える、あるいは不利なマッチで強引に勝ち筋を見出す上振れ目的で入っているという場合も見受けられる。
New Divisionでは、再録がない限りDMPP-21が実装される前まで《超覚醒ラスト・ストームXX》が使用可能である。
ケロディ SP R 水文明 (4) |
クリーチャー:ゲル・フィッシュ 2000 |
破壊される時、かわりに手札に戻す。 |
タップスキル:このクリーチャーを破壊する。その後、《時空のスター・G・ホーガン》を1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
時空のスター・G・ホーガン PS 水文明 (7) |
サイキック・クリーチャー:サイバー・コマンド 7000 |
自分の水のクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、そのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。 |
覚醒-自分のターン終了時、そのターン、自分のクリーチャーが3体以上バトルゾーンに出ていたなら、このクリーチャーを《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》のほうに裏返す。 |
W・ブレイカー |
覚醒後⇒《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》 |
イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン PS 水文明 (15) |
サイキック・クリーチャー:サイバー・コマンド 11000 |
自分のクリーチャーを召喚した時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードがクリーチャーであればバトルゾーンに出し、それ以外であれば山札の一番下に置く。 |
W・ブレイカー |
覚醒前⇒《時空のスター・G・ホーガン》 |
超覚醒ラスト・ストームXX PS 火文明 (40) |
サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/サムライ 35000 |
ワールド・ブレイカー |
攻撃する時、自分の超次元ゾーンからコスト10以下のサイキック・クリーチャーを好きな数バトルゾーンに出す。 |
相手はこのクリーチャーを選べない。 |
覚醒前⇒《超時空ストームG・XX》 |
主要カード
サイキック・クリーチャー(覚醒前)
主要カードを使ったコンボの手順
候補カード
長所
打てる除去札が少ない4ターン目に着地させられるため、《ストーム G・XX》を除去される可能性を抑えられる。
《ストーム G・XX》と一緒に、《時空の喧嘩屋キル》を添えられるため、選ばせ除去や《アクア・バースター》では妨害されない。
コンボを狙わない場合、4ターン目に《アンタッチャブル》を2体出すテクニックもある。
これで、《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》に覚醒と、それに反応して2体が《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》に覚醒する。
《超時空ストームG・XX》を重ねなくても、パワーの大きい2打点1体と強固な耐性の1打点2体でビートダウンが狙える。
短所
最速《ストーム G・XX》を除去されてしまうと、継戦は難しい。
4ターン目に《ストーム G・XX》に打てる、選ばせ除去でも、バウンスでもない除去として、《デス・スモーク》・《デッドリー・ラブ》・《リーフストーム・トラップ》などがある。
《剛撃無双カンクロウ》には0マナで狙撃される。選ばないので《光器クシナダ》も貫通。
デュエプレの《時空の英雄アンタッチャブル》⇒《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》は、「相手のターン開始時」という稀なタイミングで覚醒する。これに誘発して相手のターン開始時に《超時空ストームG・XX》に進化できるが、《剛撃無双カンクロウ》は各ターンの終了時ごとにチェックされるので結局飛ばされる。コスト15の《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》以外の進化元で《剛撃無双カンクロウ》を発動させないようあがいても無駄。
サンプルレシピ
BATTLE ARENA8thでベスト8に入った公孫慕選手のデッキ。
参考