《
|
群蟲 シェルフォ-2 UC 自然文明 (3) |
クリーチャー:コロニー・ビートル/ディスタス 3000 |
カードは相手のマナゾーンを離れない。 |
ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) |
DMRP-18で登場した自然のコロニー・ビートル/ディスタス。
相手のマナゾーンのカードが離れなくなるという能力とササゲール2を持つ。
マナゾーンからの着地メタ要員が欲しいなら《バリバリ・ケドケド》のほうが軽いので適任。
マナゾーンを含むゾーンからクリーチャーを出す相手には《とこしえの超人》の方がメタとしてはるかに優秀。
上記の2種と違い、こちらはマナ回収等のバトルゾーン以外への移動も防げる。これは、メタとしてではなく利敵行為として働いてしまうことも。
ササゲール2やディスタスサポートを活かすのは必須と言える。その場合は同コストの《無頼 ブロンズ-1》がライバルとなるか。
パワーの違いがあるので一概にどちらが優秀とは言えないが、効果そのものはあちらの方が汎用性が高い。
どちらかの能力に注目した場合活躍させるのは難しいが、「メタ能力で時間を稼ぎながらササゲールで大型ディスペクターの召喚をサポートできるカード」もしくは「メタ能力が効かない、あるいは逆用される相手にもササゲールにより役割を持てるメタカード」と考えれば優秀か。
ただ、なるべくフィールドに残してて置きたいメタ能力と自身を破壊するササゲールがアンチシナジーなのが欠点。
相手のデッキによってはササゲールできる状況でも、ササゲールをしないプレイングも選択肢に入ってくる。《砕慄接続 グレイトフル・ベン》や《戦国接続 ギャラクテスト・シデンシーザー》ならササゲールしたあとに疑似リアニメイトやサルベージができるので、継続してメタを行える。
現在ではマナ妨害を行える上により汎用性の高い《若き大長老 アプル》が登場したので、今後はディスペクターやディスタス、もしくは《超空要塞バビロン》を積極的に活用するデッキに限られるだろう。
Q.相手の《群蟲 シェルフォ-2》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《ドンドン水撒くナウ》を唱えました。効果で《最終龍覇 グレンモルト》を自分のマナゾーンから手札に戻す際、《群蟲 シェルフォ-2》の効果で手札に戻せませんでした。自分はその《最終龍覇 グレンモルト》以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻せますか?
A.はい、戻せます。クリーチャーがマナゾーンから離れなくても、そのクリーチャー以下のコストを持つクリーチャーを手札に戻せます。
引用元(2021.9.24)
Q.相手の《群蟲 シェルフォ-2》がバトルゾーンにいる状況です。自分のマナゾーンに《新世界王の創造》、手札に《新世界王の破壊》がある場合、これらを《新世界秩序》として唱えられますか?
A.はい、《群蟲 シェルフォ-2》がいても《新世界秩序》を唱えられます。唱えた後、手札にあったキング・セルは墓地へ、マナゾーンにあったキング・セルはマナゾーンに残ります。
引用元(2022.02.18)