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| 魔法特区 クジルマギカ SR 水文明 (6) |
| NEOクリーチャー：ムートピア 6000 |
| NEO進化：自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。（クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う） |
| W・ブレイカー |
| 自分のNEOクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下の呪文を1枚、自分の墓地または手札からコストを支払わずに唱えてもよい。唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。 |
DMRP-02で登場した水のムートピアのNEOクリーチャー。
自分のNEOクリーチャーにコスト5以下の呪文を1枚、自分の墓地または手札からコスト踏み倒しで発動するアタックトリガーを与える能力を持つ。
かの有名な《邪神M・ロマノフ》を彷彿とさせる呪文踏み倒し能力。唱える場所やコスト範囲こそ異なっているものの、依然として優秀な能力であるといえる。
唱えた呪文は当然ながら山札の下へ行ってしまうものの、このクリーチャーと同じ水文明には《シンカイタイフーン》や《戦略のD・H アツト》等、手札と墓地を回転させられるカードが多いため再利用には困らないだろう。NEOクリーチャーであるため、それらからNEO進化させれば即座に能力を使用することができる。
また、「自分のNEOクリーチャーが攻撃する時」であるため、必ずしもこのクリーチャー自身で攻撃する必要はなく、さらにこのクリーチャーを2体以上並べれば呪文の連発が可能となる。その為、状況によっては「あえて進化させずにバトルゾーンに出す」というプレイングも重要だろう。
「水のクリーチャーからのNEO進化」である為種族にこだわる必要は無いが、水のNEOクリーチャーにはS・トリガーとしても優秀な《崇高なる智略 オクトーパ》や強力なバウンス能力を持つ《第4新都市 ウツボイド》などがいるため、必然とムートピアは何枚か入ってくる。
同弾で収録された《狂気と凶器の墓場》とのシナジーは抜群。
NEOクリーチャーであるこのクリーチャーは効果対象の為、上記軽量水クリーチャー等の進化元の上に重ねれば1ターン早く呼び出せ、そのターン中に能力が使用可能。更には《狂気と凶器の墓場》自体がコスト5の為、唱えた後即座に再利用することもできる。これらを駆使してNEOクリーチャーを並べれば、手札と墓地の呪文が尽きるまで連発することも容易い。
同じくコスト5以下で能力の再利用が可能な《攻守の天秤》も合わせれば、ワンショットキルも可能。
超次元呪文との相性もいい。
シールドをブレイクすることを考えるのであれば、前述の《攻守の天秤》と文明を共有できる《超次元シャイニー・ホール》で相手のブロッカーをタップしつつ《時空の雷龍チャクラ》を呼び出し、殴り返しの防止や《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》への覚醒から一斉攻撃等も狙える。
前述の《狂気と凶器の墓場》と併せて、《王機聖者ミル・アーマ》や《氷牙フランツI世》でコスト軽減して早期召喚を狙うのも面白いだろう。
DMRP-02で登場したNEOクリーチャーにアタックトリガーを与えるサイクル