【青赤エグザイル】 (デュエプレ)

スピードアタッカーエグザイル・クリーチャーを対象に《EX秘伝カツトンファー》を唱えると実質2回攻撃になるコンボを使ったビートダウン
別名に【カツマスター】【青赤アウトレイジ】などがある。

DMPX-02期に成立。

無法伝説 カツマスター VIC 火文明 (12)
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 15000
ビクトリーアイコン
スピードアタッカー
T・ブレイカー
攻撃する時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを、コストの合計がその3枚のコストの合計以下になるように好きな数選び、破壊する。
P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。
自分の他の、名前に《無法》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。
(このカードは、《超法剣 カツキング GANG》または《超法 カツドンGO!》として召喚してもよい)
超法剣 カツキング GANG VIC 火文明 (7)
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 8000
ビクトリーアイコン
スピードアタッカー
W・ブレイカー
攻撃する時、相手のパワー4000以下のクリーチャー1体と、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体を破壊する。
P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《無法伝説 カツマスター》としてバトルゾーンに出す。
自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。
超法 カツドンGO! VIC 火文明 (4)
エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 2000
ビクトリーアイコン
スピードアタッカー
相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーがタップしていたら、その2体をバトルさせる。
P'Sドロン・ゴーV:破壊された時、自分の手札からエグザイル・クリーチャー1枚を捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーを《超法剣 カツキング GANG》としてバトルゾーンに出す。
自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーはバトルゾーンに出せない。
EX秘伝カツトンファー C 火文明 (4)
呪文
アタック・チャンス:エグザイル・クリーチャー
このターン、自分のクリーチャー1体のパワーは+6000され、シールドをさらに1枚ブレイクし、「攻撃の終わりに、このクリーチャーを破壊する。」を与える。

主要カード

候補カード

候補カード(《ワルスラ》型)

このデッキの回し方

3〜4ターン目に軽量級エグザイル《超合金 ロビー》《超法 カツドンGO!》召喚。《ロビー》のアタックトリガーアドバンテージを稼ぎつつビートダウンする。

P'Sドロン・ゴーの安定発動のために手札枚数を維持する工夫は必須である。DMPX-02収録の《無法設計図》か、デザイナーズコンボではないが抜群の相性を誇る《プラチナ・ワルスラS》のどちらかを選んで4枚積みすることが多い。

《ワルスラ》型は先攻時の爆発力が最大の魅力となっている。コスト踏み倒しメタを無視してビートダウンできる点や、進化速攻によりスピードアタッカーを実質8枚体制にできる点も長所。
一方《無法設計図》型はサーチにより事故率を下げられる。また、防御札の厚い相手に対して《奇天烈 シャッフ》を立ててから攻撃を開始するなど、ロングゲームでプランを立てやすい。

フィニッシュは相手のシールドを2つ以下にして、バトルゾーン《超法 カツドンGO!》、手札に《EX秘伝カツトンファー》と適当なエグザイル各1枚を揃える。
《超法 カツドンGO!》の攻撃時にアタック・チャンス《EX秘伝カツトンファー》を唱え、攻撃の終わり自壊《超法剣 カツキング GANG》P'Sドロン・ゴーVする。
破壊オールタップS・トリガーが効かず、ブロッカーS・トリガー獣《青守銀 ルヴォワ》アタックトリガーで除去できるため、かなりダイレクトアタックは通しやすいだろう。

《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》を出された返しなど限定的な状況でしか狙わないが、《EX秘伝カツトンファー》ディスカードするエグザイルを1枚ずつ増やせば、シールドが5つあってもダイレクトアタックできる。
稀に手打ち《プラチナ・ワルスラS》のブレイク数を増やす場合もある。

長所

短所

環境において

DMPX-02期前半では先攻3ターン目の進化速攻にまともな対抗手段を持つデッキが少なく、《ワルスラ》型が流行していた。

しかし、環境中盤から《ヘブンズ・ゲート》《ドラゴンズ・サイン》など《ワルスラ》で踏むと致命傷になるS・トリガーが流行。《時の法皇 ミラダンテXII》ファイナル革命で、S・トリガー《終末の時計 ザ・クロック》と返しのターンの《超法 カツドンGO!》召喚を同時にケアされて完封負けするケースも出てきた。

その変化に対応するためか、《奇天烈 シャッフ》4枚積み《無法設計図》型が登場。「デュエプレGP2025」で優勝を果たした。

DMPP-32《奇天烈 シャッフ》がND落ちしたが、《無法設計図》型のシェアは依然高い。
《ドラゴンズ・サイン》がますます増加傾向にあることや、【フェリックス・ミザリィ】ハンデス《学校男》に強いこと、《断罪スル雷面ノ裁キ》シールド化される枚数を絞りやすいことが評価されたと思われる。

サンプルレシピ

Xより「“罰怒”ブランドカップNew Division最終1位

デュエル・マスターズ プレイス公式サイトより「デュエプレGP2025」優勝

超次元ゾーンブラフのため省略

参考