ボスバトル
デュエル・マスターズ プレイスに登場するゲームモードの1つ。2020年6月11日から実装された。
自分を含め最大3人でチームを組み、強力なボスに立ち向かう。
ボスのシールドをブレイクする度にボスポイントが加算され、その数に応じて報酬が貰える。
このモードの戦闘BGMは「t+pazolite」氏の書き下ろしである[1]。
PLAY'S ARENA「切札勝舞杯」(2021年2月25日)が登場した際、「ボスバトル」と置き換わるようにボタンが配置されたため、本モードは廃止されたと思われる。
各仕様について
ゲーム
- 3対1という構図だがいわゆる多人数戦ではなく、それぞれのプレイヤーがボスと1対1で戦い、誰かがボスにダイレクトアタックを成立させることで勝利となる。
- ボスのシールド数以外の戦況は同期されていない。つまり、他のプレイヤーのクリーチャーをパンプアップしたり、他のプレイヤーが引き当てたボスのS・トリガーで自分のクリーチャーが破壊されたりする事はない。他のプレイヤーがブレイクしたシールドは、リアルタイムではなくターン終了時にまとめて反映される。
- チームで勝利することができても、自分のブレイク[2]した枚数が2つ以下の場合、ボスポイントは獲得できない。
- 先攻は必ずボスとなる。
- ボスのマナは1ターン目から全色解放されている。色事故を起こしている内に体勢を整えるという事はできない。
ボス
- ボスキャラクターはボスバトルのために用意された専用カードのみを使用し、その内訳は「ボスデッキ専用カード」と「ボスシールド専用カード」の2種類で完全に分かれている。恐らく、扱い的には「山札とは別にシールド用のデッキが存在し、そこから20枚をランダムに選び出してシールドとして使っている」という感じなのだろう。
- 「ボスデッキ専用カード」は必ず山札から引くことになるカードであり、シールドゾーンに存在することはない。また、山札が無限となっているためライブラリアウトを狙う事は不可能な他、同一カードの4枚制限がボスには無い。
- 「ボスシールド専用カード」は全てがS・トリガーを持ったカードとなっている(「全シールドが常時《星龍の記憶》状態」という訳ではない)。よってシールド焼却などの対策が特に効果的となる。また、シールドにカードが加わる時には代わりに墓地に置かれるため20枚を超える事はない他、一度にブレイクできる数は最大10枚となっている。
実施されたボスバトル
第1回 (2020/6/11 - 2020/6/17)
ボスキャラクターはボルシャック・マハラジャ・ドラゴン。
ゴールドやパックチケット、DMポイントのほかプレミアム版《時空の守護者ジル・ワーカ》が報酬に設定された。
ボスポイントを100000まで溜めた際の報酬は、称号「水無月のドラゴンブレイカー」[3]。
使用するボスバトル限定カード、プレイング論については下記参照。
第2回 (2020/7/2 - 2020/7/8)
前回との変更点は、報酬がDMPP-04のパックチケット、プレミアム版《ピーカプのドライバー》、称号が「文月のドラゴンブレイカー」[4]に変更された。また、《アクア・パリン》の効果でDMPP-04のカードも出るようになっている。
参考