《ピーカプのドライバー》
タップ能力で《クリティカル・ブレード》が撃てる。 対象となる相手クリーチャーがブロッカー能力を有していれば、サイズを問わず破壊できるのが強み。このクリーチャーが立っているだけで、相手は迂闊にブロッカーを召喚することができなくなる。 難点はコスト2なうえタップ能力に1ターン待つ必要があるため、速攻のブロッカー対策としては遅いところ。 環境においてかつては【赤単速攻】などの【速攻】においてブロッカー破壊兼ウィニーとして一級品の強さを誇った。 《クリティカル・ブレード》や《火炎流星弾》などと比べ、こちらはタップ能力なのでクリーチャーの攻撃後でも使用できるという地味な利点がある。 【ボルバルステロイド】やビートダウン型の【ボルバルブルー】でも使われることがあった。その中でも速度に寄せた型での採用が中心であった。 《蒼黒の知将ディアブロスト》が登場すると、このカードの除去効果は実質的な《デーモン・ハンド》になるという抜群の相性を見せ、【ディアブロストコントロール】で活躍する。 しかしパワー1000のため殴り返しに弱く、後に《ローズ・キャッスル》が登場すると場持ちの悪さがより顕著に。そのため【速攻】のブロッカー対策としてもより即効性のある《パワフル・ビーム》や《ハンマー野郎 オニドツキ》が優先されるようになり、採用率は大きく落ちた。 またライバルとなる2コストウィニーもエキスパンションを重ねるごとに登場しており、特に攻撃時にブロッカーを破壊する《音速 メテオ08》の登場後は、通常の【速攻】に入る余地もほぼなくなってしまった。 その他
関連カードフレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス
参考
タグ:
|