DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」
エピソード1の第2弾となるエキスパンション。全60種類。2011年9月23日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。現在は絶版。
パッケージイラストを飾るのは《雷獣ヴォルグ・ティーガー》。
有名なカードとして、
前弾と比べると、誰が使っても使い勝手の良いハイスペックカードが大幅に増えたが、玄人には用途に困る、完全下位互換となるカードも相変わらず存在している。また、多色カードが本格的に収録され、友好色で強化される呪文サイクルの存在もあり、前弾以上に多色推奨を感じとれる。ちなみに、収録されている多色カードは《ジェラシー・ベル》を除いて、すべて友好色のものである。
収録された超次元呪文はいずれも一工夫いるが、工夫を凝らすと今までの超次元呪文とはまた違った動きができる。選択肢の幅が大きく広がったと言えよう。
また、前弾と合わせて、【エンペラー・キリコ】系列のデッキに相性の良いカードが大幅に増えた。
《小結 座美の花》のようにその後の裁定変更により別物レベルで使い勝手が向上したものもある。
目玉の《永遠のリュウセイ・カイザー》は登場からしばらくはパワーカードとして認知されていたが、年月が経つにつれて強力さというよりスペックの独特さを買われることが多くなった。
- DMR-01よりビクトリーの封入率が非常に高く、BOXを1箱買えば高確率で1枚入っていた。
- 通常拡張パックでは、城が収録された最後のエキスパンションとなる。
収録カード
参考