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原罪の悪魔龍 グルデムボウ R 闇文明 (6) |
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 6000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カード名をひとつ選んで言う。その後、自分の山札の上から5枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から、選んだ名前を持つカードをすべて手札に加え、残りを自分の墓地に置く。 |
W・ブレイカー |
DMR-16極で登場したデーモン・コマンド・ドラゴン。
cipでカード名を選択し、それが山札の上5枚にあれば手札に加えられる。残りは墓地へ。
カード名指定のためヒット率はあまり高くない。積み込みで山札の上に仕込めば確実に取れるが、それならば最初からサーチしたほうが早いので、「当たればラッキー」程度の墓地肥やし要員として見るべき。たとえ山札の上が分からなくても、適当に宣言するよりは手札に欲しいカード、あるいは増える墓地を生かせるカードを狙っていきたい。
【Z-ファイル】では《「謎」の頂 Z-ファイル》らキーカードをサーチしてくれるので採用が見込める。ライブラリアウトの恐れも《大魔王 ウラギリダムス》と合わせられれば簡単に解消可能。
また面白いことに、手札に加えるカードは「選んだ名前を持つカード」なので、ルビが一致していれば選んだ名前が丸々入っている別のカードも手札に加えられる。(《龍覇 グレンモルト》→《龍覇 グレンモルト「爆」》など。)さらに、選んだ名前さえ持っていれば良いので、例えば《エメラル》を選択すると《アクア・スーパーエメラル》は勿論、《音感の精霊龍 エメラルーダ》も一緒に付いてくる。果ては《地神エメラルド・ファラオ》に《破壊王エメラルド・バベル》など「エメラル」を含む「エメラルド」のカードまで手札に加えることが出来る。
このような複数にまたがるカード名については名前集合を参照。