怪魔城(かいまじょう) ポチョムキン》

怪魔城 ポチョムキン R 闇文明 (1)
相手のクリーチャーが攻撃してブロックされなかった時、攻撃の後、そのクリーチャーを破壊する。

DM-31で登場した

味方がブロックする場合を除き、相手クリーチャー攻撃後に自壊するようになる。
効果プレイヤーへの攻撃だけでなく、クリーチャーへの攻撃に対しても適用され、さながら直接殴られた時限定のスレイヤーのように扱える。

自軍を減らしたくないという相手にとっては擬似的な攻撃ロックとなる。
今まで殴り返しに回していたクリーチャー達が相手への攻撃に専念できるようになるため攻撃力の上昇に繋がるともいえる。

要塞化するとビートダウンなら間違いなくこのを狙ってくるだろう。ただし、その場合でも要塞化したシールドを割ったクリーチャー破壊できる。
ブロッカー以外の方法で攻撃を阻止すれば、このを失わずに相手の攻撃クリーチャー破壊できるため、効果を持続させたいならそれらと組み合わせたい。具体的にはシールド・セイバー攻撃誘導メタリカ攻撃曲げガードマンなどがある。《蒼神龍アル・バビロン》などで別のシールドブレイクさせることでも延命できる。

ワンショットに対してはほとんど無力なので、そういった意味でも他の防御札との組み合わせは重要になってくるだろう。

  • メタリカアンタップ能力はもともと攻守の両立ができる点が強みだが、このとの組み合わせにより、上述のようにその両面を強化することができる。

その他

  • 元ネタは「戦艦ポチョムキン」。「第1ロシア革命20周年記念」として1925年に公開されたセルゲイ・エイゼンシュテイン監督のソビエト連邦のサイレント映画。1905年に起こされた戦艦ポチョムキン反乱を元に製作されている。

デュエル・マスターズ プレイスでは

怪魔城 ポチョムキン R 闇文明 (1)
相手のクリーチャーが自分を攻撃してブロックされなかった時、攻撃の後、そのクリーチャーを破壊する。

DMPP-11で実装。破壊対象が「自分を攻撃して」に変更された。

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考