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星狼凰マスター・オブ・デスティニー VR 闇/自然文明 (7) |
進化クリーチャー:フェニックス/ナイト/サムライ 12000 |
進化V−自分のサムライ・クリーチャー1体とナイト・クリーチャー1体を重ねた上に置く。 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにある「S・トリガー」付きの呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、クロスギアを1枚、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
T・ブレイカー |
DM-31で登場した闇/自然の進化Vフェニックス/ナイト/サムライ。
召喚時に通常よりも多くアドバンテージを失ってしまう進化Vだが、このカードはアタックトリガーでマナゾーンからS・トリガー付きの呪文とクロスギアを使用できるため、幾分安定性は高い。
マナゾーンのカードを消費するのが欠点だが、このカードは自然を含むので、中盤以降も積極的にマナブーストすることで補いやすい。
普通に《地獄門デス・ゲート》や《バジュラズ・ソウル》を使うだけでもそこそこ強いが、実は《フォトン・クロック》と《フェアリー・スコップ》を利用することで無限アタッカーとなる。
これを繰り返すことで、S・トリガーなどに邪魔されないかぎり勝利である。コンボ発動までの準備も、《フェアリー・スコップ》がこのクリーチャーの能力で用意できるため、揃えやすい。
このクリーチャーのアタックトリガーと《フェアリー・スコップ》の能力のどちらを先に行うかは任意だが、どちらの場合でもコンボは成立する。
《フォトン・クロック》は《メタリカル・サイザップ》、《フェアリー・スコップ》は《ブロッケン・ヴォーン》や《龍素記号Cg ダイシャリン》でも代用可能。
ネックとなるのは進化元。サムライとナイトが両方必要なので、両方揃えるのは苦労する。
ナイトならば《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》や《魔光蟲ヴィルジニア卿》が使えるのだが、サムライの方はビートダウン向けのものが多く、手頃なものが少ない。強いて言うならば《武力の使徒ウコン》や《奇兵の超人》などが適任だろう。
両方の種族を持つものには《蒼狼アクア・ブレイド》や《究極男》がいるので、デッキ次第ではそれらも考慮に入る。
7マナと重いので、マナと進化元が揃い次第《母なる星域》で引っ張り出してやりたい。
使いこなすのは難しいが、コンボが決まった瞬間は非常に爽快である。腕に覚えのあるプレイヤーは手に取ってみるといいだろう。