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熱刀 デュアル・スティンガー C 火文明 (2) |
クロスギア:サムライ |
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。 |
クロスするとアタックトリガーでブロッカー1体を破壊する能力を得る。
見ての通りビートダウン向きの能力であり、火が入っているビートダウンならば無理なく投入できる。この能力は基本的ながら強力で、《悪魔聖霊バルホルス》《天海の精霊シリウス》などといった重量ブロッカーですらさくっと破壊できてしまう。
バトルゾーンにあるだけで相手に対する抑止力となり、ブロッカーを出すのを躊躇わせる事ができる。
また、これはクリーチャーの能力ではなくクロスギアの能力なので《時空の支配者ディアボロス Z》《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》も問題なく破壊可能。
さすがに純粋なアンタッチャブルは選べないが、これだけでも十分と言えるだろう。
熱刀 デュアル・スティンガー UC 火文明 (2) |
クロスギア:サムライ |
クロス[火(1)] |
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。 |
DMPP-10で実装。ジェネレートするコストは変わらず2だが、クロスするコストが1になった。レアリティがアンコモンに変更。
デュエプレのクロスギアはバトルゾーンのオブジェクト7つ制限があるので役割の薄いカードはバトルゾーンに出したくないことと、ブロッカー破壊という汎用性の低さから、当初はあまり使われていなかった。
しかし《奇跡の精霊ミルザム》入りの《ヘブンズ・ゲート》デッキが環境に出てきたことで、大型ブロッカーメタとしての需要が増したことにより赤入りビートダウンで採用されることが多くなった。
また、SPルール「ハイランダー戦」では、重要な受け手段の一つであるブロッカーは採用率が高いことから腐りづらく、1枚で大量のアドバンテージを稼ぎうる強力なカードとなっている。ハイランダーだとバトルゾーンに7つオブジェクトを出すことが少なく、クロスギアというカードタイプメタは優先度が下がることも使いやすい要因となっている。
同様に、クイック・ピックでも《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》以外のブロッカーを牽制する活躍ができる。