《バザガベルグ・
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バザガベルグ・疾風・ドラゴン SR 火文明 (8) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 8000 |
スピードアタッカー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクロスギアを1枚、コストを支払わずにこのクリーチャーにクロスしてもよい。 |
このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 |
W・ブレイカー |
自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。 |
DM-29で登場したアーマード・ドラゴン/サムライ。
重量級スピードアタッカーの《バザガジール・ドラゴン》に、《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》のようなクロスギアを無料でクロスする能力が備わったクリーチャー。
本家《バザガジール・ドラゴン》と同じくスピードアタッカーのアンタップキラーなので、毎ターン相手のクリーチャーを殴り倒せる。ターン終了時に手札に戻るのはややネックだが、相手の除去を喰らわずに済むというメリットとしても捉えられる。
無料クロス能力によって、バトルゾーンに出す度にクロスギアを1枚装着できる。やはり《バジュラズ・ソウル》《ツナミ・カタストロフィー》など、強力なアタックトリガーを持つクロスギアと組み合わせたい。
また、ビートダウン向きのクリーチャーと思われがちだが、《イモータル・ブレード》などをクロスして墓地回収とアンタップキラーによるクリーチャー除去の両方を行うというコントロール向きの使い方もでき、なかなか器用な働きができる。
《バザガジール・ドラゴン》の項にもあるが、ターンエンド時に手札に戻るので、ハンデスの手段を持たないデッキでは対抗するのが難しい。
しかし、このクリーチャーを出すだけで8マナかかるため、他の行動がおろそかになりがち。また、単にアンタップキラーとして使うだけならば1マナ軽い《偽りの名 バザガジー・ラゴン》のようなクリーチャーもいるので、自分のデッキと相談しながら使いたい。
癖は強いものの、なかなか魅力的なスペックを持つカードと言える。
DMPP-12で実装。レアリティがベリーレアになり、侍流ジェネレートが追加された。