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翼速 ザ・ウイング VR 光文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ソニック・コマンド 6000 |
自分のクリーチャーが相手のより多ければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
自分のクリーチャーがタップした時、カードを1枚引いてもよい。 |
自分の他のクリーチャーが離れた時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。 |
DM23-RP4で登場した光のアーマード・ソニック・コマンド。
ブロッカーのW・ブレイカー。全体的に速攻向けの能力を併せ持つ。
コスト1・2のウィニーを素直に展開していくデッキなら頭数で上回りやすいため、無理なくコスト3で召喚できる。
名目コストは6と高い割に3マナで召喚できるため、序盤に飛び交う低コスト指定のコスト火力は効かない。
2ターン目の打点でタップ誘発を即時起動するなら、特に先攻なら自然と相手より多くクリーチャーを出しているのでシナジーしている。コスト1の《予言者クルト GS》なども出していればさらに盤石だろう。
味方全体に反応するタップ誘発は、《ハイパーソニック・ゴールデンタイヤ》の「味方はアタックトリガーで任意1ドロー」効果を内包している。
除去耐性が無いクリーチャーかつ、ブロッカー持ちのこちらは場持ちはあちらより格段と悪い。
反面、タマシードのあちらは攻撃できるカードタイプではなく自前でドロー効果を利用できない。
自軍の他のクリーチャーが離れた時に自身がアンタップできるため、置きドロー能力で革命チェンジ持ちを集め、革命チェンジでアンタップするのが基本指針の1つとなるか。
アドバンテージを失うのであまり狙うものではないが、いざとなればコマンド指定の侵略やアーマード指定の革命チェンジもできる。
『DMGP2024-1st』終了後のオリジナルでこれを軸とした【白単ウイング】が地雷と呼べる活躍をした。2ターン目までに2体並べつつメタカードを立て、3ターン目にこれを着地させてビートダウンしつつ手札を稼げば、有利対面では大体勝てた。それなりのパワーを活かして積極的に攻撃に使ったメタクリーチャーをブロッカーで守れるのも大きな利点の1つ。
《アストラル・リーフ》を採用した白青型でも結果を残した。