【青単テクノロジー】 (デュエプレ)大量ドローとコスト踏み倒しができる強力な呪文《インビンシブル・テクノロジー》を唱え、デザイナーズコンボである《ルナ・コスモビュー》の大量展開も併せて勝利を狙うデッキタイプ。TCG版とは異なり唱える際のコスト軽減があるため、手打ちが容易になっている。 《インビンシブル・テクノロジー》がDP殿堂になったことで、事実上《テクノロジー》に特化したこのデッキタイプは消滅した。 【純正青単テクノロジー】便宜上、水文明単色のカード40枚で組まれたデッキのことを【純正青単テクノロジー】と命名する。DMPP-06からDMPP-08EXまでのメジャーなタイプ。 大きく分けて、《クリスタル・ツヴァイランサー》を採用する型としない型が見られる。《テクノロジー》が収録されたDMPP-06期に成立。
主要カード
候補カード
All Divisionでのみ使用可能な候補
《クリスタル・ツヴァイランサー》採用時の候補
このデッキの回し方いかにして《インビンシブル・テクノロジー》を唱え、勝利に結びつけるかが肝となる。 序盤に相手が展開してくるクリーチャーは各種バウンスで凌ぐ。チャージャー呪文でのマナブーストも絡めて7マナまで到達し、《ルナ・コスモビュー》の大量展開と《超神星マーキュリー・ギガブリザード》の召喚などでフィニッシュを狙う。 手札を湯水のように使っていたとしても、《インビンシブル・テクノロジー》1枚で一瞬で手札が充実した状態まで復活する。《ルナ・コスモビュー》があれば手札の枚数を9枚に維持しつつノーコストでブロッカーを出すこともできる。 独特なプレイングを求められる場面も多く、慣れの必要なデッキと言えるだろう。 《ツヴァイランサー》を採用していた場合、相手によって《テクノロジー》を使うプランを諦め、【ツヴァイランサー】と同様の動きをした方が良いこともある。 相手が【速攻】でバウンスが間に合わなさそうな場合、手札が9枚になるのを待って《ルナ・コスモビュー》を複数出した方がいいときもある。 長所守りが薄いようにも思えるが、バウンスでの展開遅延ができるためある程度の耐久性はある。特に、タップスキルの発動までにワンクッション置く必要がある【カチュアシュート】に対しては相性が良い。大型クリーチャーが多く、バウンスされると立て直しが厳しい【ヘブンズ・ゲート】に対しても優位。 短所軽量クリーチャーを横並べしての早期決着を基本とする【ダイヤモンド・ブリザード】や【赤白速攻】、【赤緑速攻】などにはバウンスの効果が薄く、苦戦を強いられやすい。 《テクノロジー》をハンデスされると立て直しに時間がかかる。特に《解体人形ジェニー》《マインド・リセット》など高コストカード対象のハンデスに狙われやすい。 また、《コスモビュー》の大量展開に成功したからといって、安易に相手のシールドをブレイクしにいってしまうと《ホーリー・スパーク》や《アポカリプス・デイ》などのカードから逆転を許しやすい。可能な限り《ギガブリザード》の召喚を狙いたいところである。 採用の候補となるカードにNew Divisionでは使用不可能となっているものが多く、All Divisionの方が構築の自由度は高い。New Divisionで使用する際には、環境の見極めなども重要になるだろう。 その他2021年2月13日に開催された第3回BATTLE ARENAでは「水単テクノロジー」として集計され、予選参加者の使用率は3.2%だった。 2021年4月18日の第4回BATTLE ARENAでも同じく「水単テクノロジー」として集計され、このデッキを使っていたプレイヤーが優勝した。予選参加者の使用率は3.7%だった。
【混色準青単テクノロジー】デッキのほとんどを水文明のカードにする点では【青単テクノロジー】と同じだが、多色カードを採用することで水文明以外のカードも使用可能にしたデッキを【混色準青単テクノロジー】と命名する。 構想自体はDMPP-07の《インビンシブル・テクノロジー》上方修正ごろにマイナーながら存在していた[1]が、DMPP-09にてデッキパワーの高さと同弾登場の《聖鎧亜キング・アルカディアス》や《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》で機能停止しないことが評価され一躍【青単テクノロジー】でのメジャータイプとなった。 【白青黒テクノロジー】
【青緑テクノロジー】
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