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四真混成 ワーグレンツォ R 光/水文明 (7) |
クリーチャー ディスペクター/キング・コマンド・ドラゴン/ナイト 8000 |
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
自分が呪文を唱えた時、カードを1枚引いてもよい。 |
DMRP-18で登場した光/水のディスペクター/キング・コマンド・ドラゴン/ナイト。
G・ストライク、EXライフ、W・ブレイカー、そして自分の呪文に反応して1ドローする4つの能力を持つ。
《歩く賄賂 コバンザ》などと同じ、自分が唱えた呪文に反応するいわゆる置きドローの能力を持つシステムクリーチャー。
緩い条件のため1ターンに複数枚のドローも期待でき、ドロー能力は任意なのでうっかりライブラリアウトする心配もない。
EXライフによる場持ちの良さもシステムクリーチャーとしては優秀で、G・ストライクを持ち合わせているのでシールド追加と共に防御札としての役割も期待できる。
光と水のディスペクターであるため対応するアタック・チャンス呪文を持つ。ナイトでもあるためナイト・マジックにも対応するが、ナイト・マジックを使用しても唱えた回数のカウントは増えず、あくまでドローできるのは1枚だけなので注意。
難点は、コスト7というマナコストが置きドローとして運用するにはササゲールを考慮しても非常に重く、それ以外の能力も淡白なこと。
基本的に着地が遅くなりがちな上、このカード単独ではボードアドバンテージに寄与しづらいので、如何に早く着地し手札を稼ぐかがキモとなる。
幸い非進化の光ドラゴンでもあるため、《ドラゴンズ・サイン》などのメジャーなコスト踏み倒しS・トリガーに対応している。相手ターンに呼び出すことで守りを固めつつ、次の自分ターンに呪文を唱えるためのマナを浮かせたい。
《天雷の龍聖ロレンツォIV世》と《真実の王 ワーグナー》を合成した『混成』ディスペクター。
合成元との関係 |