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天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9) |
クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000 |
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。 |
輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。 |
T・ブレイカー |
輪廻暴聖 MHZ 光文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
相手は、自身のアンタップしているクリーチャーを2体選び、タップする。 |
カードを1枚引く。 |
DMRP-08で登場した自然のマスター・ハザード/グランセクトと光の呪文のツインパクト。
クリーチャー面は天地命動 バラギアラを参照。
呪文面は、敵クリーチャー2体のタップとドローを併せ持つS・トリガー。
クリーチャー面のコストより軽いこともあり、輪廻∞を簡単に使うことができる。
相手が選ぶのでアンタッチャブルもタップできるが、発動する際にアンタップ状態のクリーチャーがいないこともあるため、使いどころは限られる。
もし【バラギアラループ】以外に入るデッキがあるとしたらまず【カイザー「刃鬼」】だろう。申し訳程度の防御札にはなるし、盤面補強、《不敗のダイハード・リュウセイ》のシールド焼却に繋がるタップキルにも使える。
呪文面がコスト5なので《龍装艦 チェンジザ》で踏み倒しによって唱えるのもアリ。【チェンジザドンジャングル】などではアンタッチャブルである《異端流し オニカマス》をタップしてから予め立てて置いた《怒流牙 佐助の超人》で殴り返すというゲーム運びも無いことはない。
コスト7以上のクリーチャー面を持つため、《超七極 Gio/巨大設計図》の呪文面でも回収可能。黒赤緑構築となる【グルメ墓地ソース】にいくらかの適性があるが、《超七極 Gio/巨大設計図》をマナチャージして光マナを出せば手打ちもできる。惜しいのはそちらのデッキでは5マナまで伸ばすのが珍しいという点か。同じような理由で【白緑巨大天門】系統にも需要がある。
高コスト面のある防御札ということで【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】にも適性がある。手打ちすれば死活問題となる《異端流し オニカマス》への対処にもなるため無駄が無い。
Q.《二極 シヴァイーヌ》の「S・バック」能力は、シールドから手札に加える《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》を、コスト9の光のカードとして捨てられますか?
A.はい、捨てられます。《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》はコスト9であり光文明を持っているカードですので、「S・バック」能力で捨てて、《二極 シヴァイーヌ》を召喚できます。(総合ルール 808.1)
A.いいえ、捨てられません。ツインパクトカードを捨てて《二極 シヴァイーヌ》の「S・バック」を使う場合、片側がコスト9の光のクリーチャーか呪文である必要があります。
引用元(2021.9.10)