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| 終刃混成 ミケラトレス VR 光文明 (7) |
| クリーチャー：ディスペクター/アウトレイジ 10500 |
| EXライフ（このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く） |
| W・ブレイカー |
| このクリーチャーが出た時、または自分が呪文を唱えた時、相手のクリーチャー1体選び、タップする。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップしない。 |
| 自分の呪文を唱えるコストを最大3少なくする。ただし、コスト0以下にはならない。 |
EXライフとW・ブレイカー、そしてcipと呪文詠唱時に相手1体へのフリーズを行い、さらに自分が呪文を唱えるコストを3軽減する常在型能力を持つ。
呪文に反応するフリーズと常在の呪文コスト軽減能力の噛み合いが良く、軽量呪文を次々撃っているだけでも相手の行動を大きく遅延できる。
呪文の色や唱えるターンを問わないため、相手ターンにS・トリガーなどで唱えてもフリーズを行える。
『混成』ディスペクターの王である《禁時混成王 ドキンダンテXXII》と組めば簡易的なロックも構築できる。
常在軽減能力も強力で、最大3コストも軽減してくれる。《王立アカデミー・ホウエイル》や《ジェスター・レンサー》など適当な手札補充呪文を連鎖的に唱えるだけでも強力。
ここまで軽減可能なのは無茶苦茶なゲームオリジナルカードである《再生の使徒ノルカ・ソルカ》や、文明縛りが厳しい《アクア大尉 ガリレオ・ガリレイ》以来。
同じく大規模な呪文軽減を持つディスペクターである《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》と比べると、こちらはコスト7なので《ナウ・オア・ネバー》など幅広いコスト踏み倒しに対応しているのが強み。
ただし、種族が少々貧弱なため、《ヘブンズ・ゲート》や《ドラゴンズ・サイン》といった光のメジャーな踏み倒しカードのサポートを受けられず、運用には一工夫必要となる。
ササゲールなどの定番ディスペクターサポートを使用する他、アウトレイジなので《「俺たちの夢は終わらねぇ!」》という選択肢もある。
《宇宙美刃 ミケランジェロ》と《インビンシブル・フォートレス》の『混成』ディスペクター。
| 合成元との関係 |
DMRP-20で登場した「終◯」サイクル。
DM-06のインビンシブル呪文とエピソード3のエグザイル・クリーチャーが合成された単色のディスペクター/アウトレイジ。
《ハリケーン》以外はエグザイル側の文明だけを持ち、すべて対抗色の呪文と組み合わされている。
Q.《終刃混成 ミケラトレス》の「自分が呪文を唱えた時」の能力で、相手のすでにタップしてるクリーチャーを選んで、次の相手のターンのはじめにアンタップさせなくできますか？
A.はい、できます。タップしているクリーチャーでも選べますし、そのクリーチャーは相手のターンのはじめにアンタップしません。
引用元（2021.12.17）