超音速(ちょうおんそく) ライディーン》

超音速 ライディーン R 火文明 (6)
進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 8000
進化−自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略−火のコスト5以上のクリーチャー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体、破壊する。このクリーチャーの下にカードが3枚以上重ねてあれば、かわりに相手のクリーチャーをパワーの合計が8000以下になるよう好きな数選び、破壊する。

DMR-20で登場した進化ソニック・コマンド/侵略者

コスト5以上を対象とした侵略と、cipで5000火力を放つ能力を持つ。

素の状態では単体への5000火力だけと、悪くはないにしろ6コスト進化クリーチャーとしては地味なスペック。更に侵略条件がコスト5以上とやや厳しく、この手のクリーチャーを使うデッキでよく採用される《轟速 ザ・レッド》から侵略できない点が痛い。

何より、進化ソニック・コマンドには《轟く侵略 レッドゾーン》という鉄板が存在する。普通に使っていてはそちらに勝ちうる要素がないので、使用の際は専用デッキ気味に構築するのが吉だろう。

このクリーチャーの真価は《音速 ライドン》とのデザイナーズコンボにある。
このクリーチャー進化元が3枚以上なら自己置換効果cipが割り振り8000火力に強化されるが、進化元の補充とアンタップ能力を併せ持つそちらから侵略すれば、強化された火力を放ちながら追撃を加える事が可能となる。
《禁断の轟速 レッドゾーンX》も侵略元として相性が良いので合わせて投入してみよう。

更にこの効果置換効果のため、《光器パーフェクト・マドンナ》なども除去する事が可能。割り振り火力なので、《轟く侵略 レッドゾーン》では狙いにくいパワーの低いクリーチャーや、パワーのばらけた盤面でも大量除去を狙いやすい。此処まで性質が変われば、《轟く侵略 レッドゾーン》とも差別化は可能だろう。

  • 名前の元ネタは創映社(後のサンライズ)製作のロボットアニメ「勇者ライディーン」だろう。《音速 ライドン》からの侵略を意識したネーミングでもある。
  • デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-27で実装された。
    • 条件を満たすことで効果が変わるカードのテキストは、TCGでは「AするかわりにBする」という書き方をされることが多く、この場合置換効果として扱われる。それに対し、デュエプレでは「AではなくBする」という書き方に変更することで、置換効果ではなくされるのが一般的だった[1]。ところがこのカードのテキストは変更されることなくTCGそのままであり、条件さえ満たせば《光器パーフェクト・マドンナ》等を破壊可能である。

ルール

サイクル

DMR-20コスト5以上のクリーチャーを対象とした侵略サイクル
一部は進化元が3枚あれば強化される。には存在せず、代わりに自然に2体存在する。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMPP-27
    ギュウジン丸は侵略ウイルスの研究を重ね、やがて最終侵略ウイルスを生み出していた。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考

タグ: 進化クリーチャークリーチャー火文明赤単単色コスト6ソニック・コマンドコマンド侵略者パワー8000進化進化:火のクリーチャー侵略侵略:火のコスト5以上のクリーチャーW・ブレイカーcip火力単体火力パワー5000以下除去単体除去破壊単体破壊クリーチャーの下3枚以上置換効果割り振り火力パワー8000以下複数除去複数破壊置換除去終音「ん」RレアMikio Masuda進化クリーチャー (デュエプレ)クリーチャー (デュエプレ)火文明 (デュエプレ)赤単 (デュエプレ)単色 (デュエプレ)コスト6 (デュエプレ)ソニック・コマンド (デュエプレ)コマンド (デュエプレ)侵略者 (デュエプレ)パワー8000 (デュエプレ)進化 (デュエプレ)進化:火のクリーチャー (デュエプレ)侵略 (デュエプレ)侵略:火のコスト5以上のクリーチャー (デュエプレ)W・ブレイカー (デュエプレ)cip (デュエプレ)火力 (デュエプレ)単体火力 (デュエプレ)パワー5000以下 (デュエプレ)除去 (デュエプレ)単体除去 (デュエプレ)破壊 (デュエプレ)単体破壊 (デュエプレ)クリーチャーの下 (デュエプレ)3枚以上 (デュエプレ)置換効果 (デュエプレ)割り振り火力 (デュエプレ)パワー8000以下 (デュエプレ)複数除去 (デュエプレ)複数破壊 (デュエプレ)置換除去 (デュエプレ)終音「ん」 (デュエプレ)R (デュエプレ)レア (デュエプレ)Mikio Masuda (デュエプレ)


[1] マッドネスを貫通するハンデス等、感覚的でない処理を避けるためと思われる