【ギャラクシーコントロール】《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》をフィニッシャーに置いた、クリーチャー中心の【除去コントロール】。
基本は白黒緑で、赤か青をタッチしたり、5色デッキで組まれることもある。 マナブーストからのハンデスや除去を中心に全体をコントロールし、除去カードを封殺する《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》の召喚を目指す。 主要カード
候補カード
他の白黒緑系のデッキと同じく、優秀な《腐敗無頼トリプルマウス》《腐敗聖者ベガ》《無頼聖者スカイソード》が投入されやすい。 他のコントロールと違う特徴的な部分としては、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》さえ召喚できれば、何回ハンデスをされようとも対コントロール戦で苦労しにくいことがあげられる。 また、戦国編環境当時としては、白黒緑構築の場合リソース確保が《雷鳴の守護者ミスト・リエス》や《ハッスル・キャッスル》ありきであったため、それらを引けない場合や引いても対処された場合はジリ貧に陥りやすかった。 殿堂による衰弱2009年4月15日、このデッキの主要カードである《ソウル・アドバンテージ》、《母なる紋章》、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》が殿堂入りし、大幅に弱体化したが、それでも有力なデッキとして多くのデッキと渡り合った。 2010年5月15日、《キング・アルカディアス》もプレミアム殿堂入り、2012年3月15日に《母なる紋章》もプレミアム殿堂入りした。 2017年1月に核となる《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》 が殿堂解除となり、再びこのデッキタイプを組む事が可能となったが、カードパワーのインフレと環境の高速化、そして封印等の対抗手段の増加によってかつてほどの活躍は見込めないと見られる。 その他ギャラクシーマスターリーグ2008優勝者本人は後に、関西予選では【黒ランデス】を使っていたが当時調整していたカードショップでこのデッキの使い手にどうしても勝てないことから全国大会でこのデッキを使うことにした、と語っている。2008年の全国大会を制したこのデッキは、メタカードなどを入れない自分の動き最優先の構築であった。当時本体の《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》は4枚積みが主流であったが、《インフェルノ・サイン》が4枚目に相当するという理由で優勝デッキでは3枚に抑えられていた。 参考タグ:
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