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強振の超人 R 自然文明 (7) |
クリーチャー:ジャイアント 16000 |
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする) |
このクリーチャーが出た時、自分の墓地のカードを好きな枚数、タップしてマナゾーンに置く。 |
自分のターン中に一度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。 |
cipで墓地から任意の数のマナをタップインでブーストし、自分ターン中1度だけマナ召喚を許可する能力を持つ。
cipのマナブーストは《再誕の聖地》,《砕慄接続 グレイトフル・ベン》などと同じく大量のカードをマナゾーンに送り込めるが、このクリーチャーの最大の特徴は、《聖域の戦虎 ベルセルク》[1]と同じくマナ化する枚数・内訳を自由に決められること。
これにより、フシギバースなどの墓地に待機させておきたいカードとの併用が格段にしやすくなっている。
1ターンに1度マナ召喚を行えるようになる能力は、「自分のターン中に一度」と指定されている通り、自分ターンにのみ行使できる。
大抵の場合、このクリーチャーを出した時点で使用可能なマナはほとんど残っていないはずなので、このマナ召喚権を活用したければ返しの相手ターンこのクリーチャーを守ってやる必要がある。
パワーが16000あることから並大抵のパワー低下除去やクリーチャーとのバトルでは破壊されないが、逆に言えばこの巨大な基礎スペック以外に頼れるものは何もないため注意が必要。
墓地からの大量マナブーストだけでも充分強力とは言え、やはりコスト7のクリーチャーの仕事としては少々物足りないので、《歓楽のタギャースツ》で除去の矛先を逸らしたり、《龍装者 ジスタジオ》を横に並べて耐性を付与するなどして守ってやりたい。
幸い、種族がジャイアントであることから《西南の超人》のコスト軽減に対応しているので、それらを予め展開し早期着地を狙うことも出来る。
《強振》と《ベン》の比較 |