西南の超人(キリノ・ジャイアント)

西南の超人 UC 自然文明 (4)
クリーチャー:ジャイアント/サムライ 3000
自分のジャイアントの召喚コストを最大2、少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。
セイバー:ジャイアント(自分のジャイアントが破壊される時、このクリーチャーをかわりに破壊してもよい)

DM-31で登場した自然ジャイアント/サムライ

ジャイアント版の《コッコ・ルピア》とでも言うべきコスト軽減能力と、他のジャイアントの身代わりになるセイバー能力を併せ持つ。

2マナ《フェアリー・ライフ》《霞み妖精ジャスミン》などから綺麗に繋がり、デッキの回転を支えてくれる。このカード自身もジャイアントなので同名カードもコスト軽減することができ、大型ジャイアントを展開した後はセイバーでもサポートできるので無駄がない。

ワンショットの際はこのクリーチャーから攻撃させることで、後続のジャイアント破壊S・トリガーから守れる。ただし、破壊以外のS・トリガーなどでワンショットが頓挫した場合はタップして隙を晒すので注意。

弱点は除去に狙われやすいこと。コストから逆算すると、《ドンドン吸い込むナウ》《超次元ボルシャック・ホール》などに狙われやすい。【ジャイアント】を組む際は、このカードに頼るだけでなく除去された時の立て直しも考えておくのが無難だろう。
逆に、【ジャイアント】を相手にした時は、積極的にこのクリーチャー除去していくことでかなりの足止めになるので覚えておきたい。

サポートカードとしてはかなり強力なので、うまく活用してやりたいところである。

ルール

他のカード・デッキとの相性

比較対象など

  • 最大のライバルとして《雲の超人》が存在するが、あちらはデッキのほとんどをジャイアントにする必要がある点や、セイバーを持たない点から差別化は容易。ジャイアント以外のカードを多数採用するデッキではこちらに軍配が上がるだろう。

アニメ・漫画において

  • 「デュエル・マスターズBG」ではモリオがリュウ戦で使用。

その他

  • コスト軽減が目立つためか、セイバーが忘れられやすい。大会でこの能力を忘れるプレイヤーもしばしば見られた。
  • カード名の由来は薩摩藩士の中村半次郎改め桐野利秋(きりのとしあき)と思われる。
    西郷隆盛[1]と共に西南戦争[2]に参戦。開戦直前の軍議では「断の一字あるのみ、旗鼓堂々総出兵の外に採るべき途なし」という言葉を残した。
  • セイバー(Saver)の同音異義語に「軍刀」を意味するSaberがある。桐野利秋は剣の達人として知られていたため、能力のモチーフになった可能性がある。

デュエル・マスターズ プレイスでは

最新バージョンの性能

西南の超人 UC 自然文明 (4)
クリーチャー:ジャイアント/サムライ 3000
自分のジャイアントの召喚コストを2少なくする。ただし、0以下にならない。
セイバーP'S:《西南の超人》以外のジャイアント

DMPP-04で実装。

《二角の超人》とのシナジーが凄まじい。
《西南の超人》1体で《二角の超人》を5マナで召喚できるようになり、《二角の超人》の能力により使用可能マナが2回復するため、2マナ分のアクション(例えば2体目の《西南の超人》召喚)もできる。

また、同弾には《鼓動する石版》も収録されているためTCG同様《フェアリー・ライフ》または《鼓動する石版》→《西南の超人》→《剛撃戦攻ドルゲーザ》の動きが取りやすくなっている。

優秀なシステムクリーチャーなだけに、真っ先に離れてしまうのはかなりの痛手。セイバー強制になった影響を受けている。
後に登場した《電脳鎧冑アナリス》はこちらに繋ぐ初動としては優秀だが、こちらが先に出た後はコスト軽減も働かず、あちらをcip自壊させようとするとこちらが破壊されるため全くかみ合わない。

  • プライズ版のイラストは漫画「七つの大罪」のディアンヌとなっている。

アップデート履歴

2020年6月25日に使用可能になってから、2021年8月26日実施のメンテナンスまでの427日間、種族にサムライを持っていなかった。


2021年8月26日の変更から、2022年2月24日実施のメンテナンスまでの182日間、以下のような性能だった。

自分の他のジャイアントが破壊される時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。

セイバー能力に「《西南の超人》以外の」と「パワーが0より大きければ」の部分がなかった。

この変更により、まず、前者は複数《西南の超人》を出している状態で、1体はタップ、ほかはアンタップなら、タップした1体に何度も攻撃を仕掛けることで、アンタップされている《西南の超人》が破壊されていく弱点が消えた。

次に、《傀儡将ボルギーズ》《吸魂バキューム》でジャイアントが破壊されそうな状態で、パワーが0より大きい《西南の超人》がパワー0以下の身代わりになろうとして、結果的にすべての《西南の超人》が破壊され、パワー0以下のジャイアントも守られず破壊されてしまうという弱点が消えた。

  • 変更前は、2体以上《西南の超人》がいれば、お互いに身代わりになろうとするため、《炎槍と水剣の裁》(旧裁定)など全体除去の被害を小さくできた。
    • セイバー対象が「自分の他の」であったため、「自身が破壊されるかわりに自身を破壊する」ことができなくなっている。仮に変更されていなかったら、自身が破壊されるたびに無駄に身代わり演出が入っていたことだろう。

2025年11月25日実施のメンテナンスまでの182日間、以下のテキストだった。

自分のジャイアントの召喚コストを2少なくする。ただし、そのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
自分の《西南の超人》以外のジャイアントが破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりにこのクリーチャーを破壊する。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DM-31(通常版)、DMPP-04
    我が道には、ただ断の一字あるのみ!――西南の超人
  • DM-31ヒーローズ・カード
    好きなことをやるが、一番。人が何を言おうが、自分のことは自分しか知らんぜよ!――天地龍牙
  • DMC-59DMX-09DMPP-10EX
    我を信じる者よ、我に続け!――西南の超人
  • DMX-24
    巨人軍を代表して、わたくしが、この会場にやってきました!ドルゲーザさん、見てますか!? ---西南の超人
  • DMBD-02
    次元の狭間に帰っていったと伝えられているシノビたち。だが、その多くが世界を守る為に散っていった事は知られていない。その真実を、今、語ろう。
  • プライズ
    〈嫉妬の罪(サーペント・シン)〉のディアンヌの力、なめないでよ!――ディアンヌ

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考


[1] エキスパンション収録の《薩摩の超人》のカード名の由来と思われる
[2] 明治初期に勃発した反乱