星姫械(プリマシーン) エルナドンナ》

星姫械 エルナドンナ R 光文明 (2)
クリーチャー:メカ・デル・ステラ 2500
ブロッカー
各ターンに一度、自分の他のクリーチャーが離れる時、かわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

DM23-RP4で登場したメカ・デル・ステラ

ターンに1体、自軍の他のクリーチャーが離れるのを、シールド回収(S・トリガー不可)に置き換えることができる。
破壊にしか反応しないエスケープ/破壊以外にも反応するがシールド2つで置き換える真・エスケープの2種のいいとこ取りである。

これ1体につき毎ターン味方1体が《異端流し オニカマス》に邪魔されずコスト踏み倒し出て着地できる。
シールド回収は、ブロッカーの防御力で補えば手札補充として有用だし、適度にシールドを減らすのは《CRYMAX ジャオウガ》シールド焼却を弱体化させるメリットもある。

2体並べれば自身も疑似真・エスケープで防護できるようになる。

単純に《飛翔龍 5000VT》のような全体除去にも強気に出られるようになる。
フィニッシュの際にも《同期の妖精》のような使い方が期待できる。

流石に自身に除去耐性は無く、ブロッカー除去にもすっぽり収まる上に封印は基本的に防ぎようがないため、その辺はご愛敬。アドバンスでは《ポッポーポップコー》《伝説の禁断 ドキンダムX》に気をつけるに越したことがない。

環境において

登場から【白黒メカ】で使われる。

光単色という青黒緑基盤に一切関与しない色の弱さから、種族度外視での汎用身代わり札としては普及していない。水単色の《同期の妖精/ド浮きの動悸》とは異なる。

《獲銀月 ペトローバ》登場以降は、2ターン目にこれをポン置きしてから3ターン目に《獲銀月 ペトローバ》を召喚するパターンが黄金パターンとして定着。言い換えると《獲銀月 ペトローバ》を守る役割が生まれたため、【白黒メカ】において需要が増したということである。

DMGP2024-1st』終了後のオリジナルで【白単ウイング】がポツポツと結果を出したが、そちらでの実績が見られるようになった。

次第に【白黒メカ】でもこちらとの相性から《アポカリプス・デイ》と組み合わせるケースも見られるようになった。

DM24-RP2発売2日目のオリジナルでは、これを2枚入れた【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】が79人参加のチャンピオンシップにおいて3位入賞。基本は《キユリのASMラジオ》前提とはいえ、光マナは4枚採用の《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》で捻出することもあった。

その他

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

参考