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無敵剣 プロト・ギガハート P(VR) 火文明 (2) |
ドラグハート・ウエポン |
龍解:相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、これを装備したクリーチャーが離れる時、離れるかわりにこのドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
(ゲーム開始時、ドラグハートは自分の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーが離れた場合、そこに戻す) |
龍解後⇒《最強龍 オウギンガ・ゼロ》 |
月刊コロコロコミック2015年1月号付録として登場した火のドラグハート・ウエポン。
相手のクリーチャーの能力や呪文によって装備クリーチャーが除去されると置換効果で龍解する能力を持つ。
この能力は非常に強力である。相手からしてみると、クリーチャーを対象とした除去手段しか持ち合わせていない場合、「除去したい装備クリーチャーを除去するには、一度W・ブレイカーの登場を許した上でもう一回除去しなければならない」という面倒な状態になる。
性質上《悪夢卍 ミガワリ》に似ているが、あちらと異なり自分から能動的に破壊するような運用はできないため、単なる除去耐性の付与としての使い道が中心となるだろう。
《悪夢卍 ミガワリ》同様コストが軽い上、そちらと違って文明を問わず龍解してクリーチャーとして運用できるため、あらゆるドラグナーに幅広く採用が考えられる。
無敵剣 プロト・ギガハート PS 火文明 (2) |
ドラグハート・ウエポン |
龍解:相手のカードの効果または能力によって、これを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにこのドラグハートを《最強龍 オウギンガ・ゼロ》のほうに裏返す。 |
龍解後⇒《最強龍 オウギンガ・ゼロ》 |
DMPP-23で実装。《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》を入手することで特典としてついてくる。
クリーチャーや呪文以外の能力・効果で装備したクリーチャーが離れても龍解するようになった。
Q.《無敵剣 プロト・ギガハート》を装備している自分の《龍覇 グレンアイラ》がバトルゾーンにいる状況です。相手が《テック団の波壊Go!》を唱えて、「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」を選択し、効果を解決した場合、どうなりますか?
A.装備している《龍覇 グレンアイラ》は《無敵剣 プロト・ギガハート》の置換効果によってバトルゾーンに残ります。それにより、《無敵剣 プロト・ギガハート》は「龍解」しますが、《最強龍 オウギンガ・ゼロ》は《テック団の波壊Go!》の効果の影響を受けたままですので、手札に戻り、その後即座に超次元ゾーンに置かれます。
引用元(2021.10.22)
Q.自分の《最終龍覇 グレンモルト》Aと、《無敵剣 プロト・ギガハート》を装備した《最終龍覇 グレンモルト》Bがバトルゾーンにいる状況です。
相手が唱えた《天使と悪魔の墳墓》によって《最終龍覇 グレンモルト》AとBが同時に破壊される時に、まず《無敵剣 プロト・ギガハート》をかわりに「龍解」させて《最終龍覇 グレンモルト》Bをバトルゾーンに残し、さらに「龍解」した《最強龍 オウギンガ・ゼロ》をかわりに超次元ゾーンに戻して《最終龍覇 グレンモルト》Aをバトルゾーンに残せますか?
A.いいえ、両方のクリーチャーをバトルゾーンに残すことはできません。
別々のイベントを置換する複数の置換効果が同時に発生した際、まずそれらのうちどれを実際に適用するか決める必要があります。この時、置換効果によって影響を受けるカードを、他の置換効果によって影響を受けるカードとして再度選ぶことはできません。
《最終龍覇 グレンモルト》と《無敵剣 プロト・ギガハート》の置換効果は、どちらも《無敵剣 プロト・ギガハート》を影響を受けるカードとして選ぶ必要があります。そのため、片方の置換効果しか適用することができません。
(総合ルール 609.9.) 引用元(2023.4.10)