コスト10

コストの一つ。

このコスト、またはコスト10より大きいカードは、プレイした時点で勝利が確実視されるほどの影響力を持つ。
《勝利宣言 鬼丸「覇」》がまさにその例で、カード名からしてゲームエンドを予感させるものとなっている。

また、コスト10の1つ上だが《禁断〜封印されしX〜》など離れないクリーチャー+コスト11である《オールデリート》コンボが決まればほぼ勝利できる。
《オールデリート》ではバトルゾーンにダイレクトアタック要員を先出ししておく必要があるとはいえ、アドバンスならゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカードを使うので、フィニッシュ力が高い。
その都合上、コスト12以上の呪文となると、《オールデリート》よりも勝利が揺るがないものでないと、なかなか採用に至らないといえる。もちろん《煌銀河最終形態 ギラングレイル》《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》など、書いてあるコスト通りに使わないものはその限りではない。

クリーチャーに関しては、DMBD-18で登場した《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》およびDMEX-17で登場した《流星のガイアッシュ・カイザー》の影響により、「コスト10以上のクリーチャー」の着地難易度が大幅に更新された。
それらのカードと問題なく組み合わせることができるならば、ある意味コスト9以下に高パフォーマンスのカードがあったとしても優先順位がガタ落ちする現象が起こっている。

神歌の歌姫アマテラス・キリコ P 水文明 (8)
進化クリーチャー:サイバー・コマンド/オリジン 13000
進化:サイバーまたはオリジン1体の上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から10枚を表向きにし、その中からコストが10以上のクリーチャーをすべて出す。残りをシャッフルして山札の下に置く。
流星のガイアッシュ・カイザー SR 水/自然文明 (6)
クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000
相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。

コスト10のマナコストに関連するカード

《希望の絆 鬼修羅》コスト10以上のクリーチャーをサーチまたは踏み倒し
《天気君》相手の山札からコスト10以上が表向きになれば効果発動
《スコプンプン》Jチェンジ10
《インフェル龍樹》pigでコスト10以下踏み倒し
《流星のガイアッシュ・カイザー》コスト10以上をコスト軽減
《スペリオル・シルキード》ltbで非進化コスト10以下踏み倒し
《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》コスト10以上なら踏み倒し
《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》コスト10以下の呪文
《暗黒皇グレイテスト・シーザー》 (デュエプレ)コストの合計が10以下となる闇または火またはナイト呪文

コスト10の超次元コストに関連するカード

《超次元ロマノフ・ホール》闇の、超次元コストが10以下
《超次元バイス・ホール》闇の、超次元コストが10以下
《超次元ストーム・ホール》火の、超次元コストが10以下
《超次元ガード・ホール》闇または光の、超次元コストが10以下の「コマンド」
《最強熱血 オウギンガ》コスト10以下のドラグハート・クリーチャーを1体
《超覚醒ラスト・ストーム XX》コスト10以下のサイキック・クリーチャーを好きな数
《姫様宣言プリンプリン》コスト10以下のサイキック・クリーチャーを1体
《超次元ジェニー・ホール》闇の、超次元コストが10以下

参考

コストに関するページの一覧