《ミラクル
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ミラクル1 ドレミ24 R 光/水文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 4000 |
革命チェンジ:光または水のクリーチャー(自分の光または水のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
このクリーチャーが出た時、光または水のコスト3以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。 |
DMR-23で登場した光/水のエンジェル・ドラゴン/革命軍/ドレミ団。
cipでコスト3以下の水または光の呪文を、タダで唱える事ができる。
コスト3以下で文明も指定というと使いづらい印象があるかもしれないが、実は範囲は結構広め。以下に唱えたい呪文の候補を示す。
この通り、デッキに応じて器用な動きが可能なのは間違いない。淡白に《エナジー・ライト》などを踏み倒すのも悪くはないが、非常に可能性に満ちた1枚なのでじっくり研究して欲しい1枚ではある。
実戦を考えると序盤は《コアクアンのおつかい》、終盤は《ダイヤモンド・ソード》を踏み倒すのが一般的である。
革命ファイナル環境では【成長ミラダンテ】型の【ドレミ団】で一定数使われたが、無くとも十分デッキが回ったため2枚程度挿される潤滑油的な立ち位置に留まった。
超天篇環境では【ウォズレックバジュラズテラ】で《ヒラメキ・プログラム》と共に悪用され、そちらをプレミアム殿堂に追い込んだ原因の1つとなっている。軽量殿堂入り呪文がサーチによる遅れを革命チェンジで取り戻せたら殿堂入りのハンデがなくなるということを、このカードは如実に示したといえる。
王来篇環境 (オリジナル)では、3ターン目の《龍脈術 落城の計》での退化を実現するために採用される場合がある。《戦略のD・H アツト》などの初動2コスト手札交換持ちから革命チェンジすれば無駄がない。