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超次元エクストラ・ホール C 水文明 (3) |
呪文 |
プレイヤーを一人選び、その墓地からカードを2枚まで選ぶ。そのプレイヤーは選ばれたカードを自身の山札の一番上に置き、山札をシャッフルする。 |
次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
►コスト2以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。 |
►コスト4以下の光または水のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。 |
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す) |
《時空の戦猫シンカイヤヌス》や《イオの伝道師ガガ・パックン》を出すことができる。
相手の墓地に干渉できるため、【墓地ソース】や各種リアニメイトデッキに対するメタカードとなる。
自分に対して使うこともでき、間接的なサルベージとして機能する。ただし、戻したカードはシャッフルされるため、ライブラリアウトへの保険になる程度である。すぐに使いたいならば《クリスタル・メモリー》などのサーチと併用するといいだろう。
覚醒編環境においては比較的流行していた《大邪眼B・ロマノフ》へのメタカードとして活躍。 エピソード3環境でも【墓地ソース】対策として重宝された。
革命編以降はアドバンテージの取りづらい小型超次元呪文が敬遠されるようになったためこのカードも目立たないようになったが、超天篇環境では【ウォズレックバジュラズテラ】におけるコンボパーツを山札に装填する手段として、DMSD-10期から2019年7月1日に《ヒラメキ・プログラム》がプレミアム殿堂に指定されるまでの間、一定の需要を集めた。
その後も墓地利用メタを重用する風潮から超天篇環境において需要を保った。この頃、《蒼き団長 ドギラゴン剣》がすでに殿堂入りしており、《異端流し オニカマス》すら色の合うビートダウンに採用されるにとどまるほど採用率が低下していることから、安定してサイキック・クリーチャーを着地させることができる状況にあるといえる。
《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のDスイッチで唱えて《アルプスの使徒メリーアン》にアクセスすると疑似的な《光牙忍ハヤブサマル》として利用することができる。アンタッチャブル付きコスト踏み倒しメタである《異端流し オニカマス》にパワーラインで勝つ点がここで活きるのである。この点は《超次元ガロウズ・ホール》が殿堂入りになったからこそ注目されるようになった動きである。
DMRP-14期には墓地利用メタと《イオの伝道師ガガ・パックン》のリクルートがミラーマッチ対策となることから【カリヤドネループ】に搭載されるようになった。勿論、唱えて墓地に送られたこの呪文は《魔導管理室 カリヤドネ》のシンパシー元になるし、連打して打点を並べて1ショットキルプランに移行するという使い方もできる。
DMBD-13・DMBD-14期には【ライベルモットループ】のパーツとして確認された。
【星龍ライベルモット】が成立するとアドバンスで稀にそちらに採用されるように。墓地利用メタ、《イオの伝道師ガガ・パックン》の呼び出し、この2点によって優位性が低下した超次元呪文というカテゴリでありながら採用され続けるに至ったと言える。
アドバンスの【青赤マジック】でも稀に墓地利用メタと《イオの伝道師ガガ・パックン》の呼び出し重視で使われる場合がある。つまりミラーマッチ対策である。
超次元エクストラ・ホール R 水文明 (3) |
呪文 |
いずれかのプレイヤーの墓地から、カードをコストの大きい順に2枚、持ち主の山札に戻しシャッフルする。(複数あるなら、その中からランダムに選ぶ) |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
自分の超次元ゾーンからコスト2以下のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。 |
自分の超次元ゾーンからコスト4以下の光または水のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。 |
DMPP-14で収録、レアリティがレアになり、入手することで《時空の踊り子マティーニ》が付いてくる。
公式Q&A
Q.《サイバー・K・ウォズレック》で《超次元エクストラ・ホール》と他の呪文を唱えようとして、先に《超次元エクストラ・ホール》から解決して2枚目の呪文を山札の上に置けますか?
A.はい、出来ます。その場合、2枚目の呪文は墓地から移動しているので、唱えることは出来ません。
引用元