邪帝遺跡(じゃていいせき) ボアロパゴス》

邪帝遺跡 ボアロパゴス P(SR) 自然文明 (7)
ドラグハート・フォートレス
クリーチャーが自分の手札から召喚によって出た時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返してもよい。
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーが離れたら、そこに戻す)
龍解前⇒《邪帝斧 ボアロアックス》
龍解後⇒《我臥牙 ヴェロキボアロス》
※殿堂入り

DMX-18で登場した自然ドラグハート・フォートレス

自分が手札からクリーチャー召喚する度にコスト5以下の自然クリーチャーマナゾーンからコスト踏み倒しで出せるトリガー能力と、自分のターン開始時に自分のバトルゾーンクリーチャーの合計コストが30以上であれば龍解する能力を持ったフォートレス

フォートレスになったことで除去耐性が向上した代わりに、《邪帝斧 ボアロアックス》にはあったアタックトリガーによるコスト踏み倒しはなくなっている。
《ボアロアックス》の龍解は任意なので、手札からクリーチャー召喚できない場合やアタックトリガーとして効果を使いたい場合は、この面に龍解させないでおくのも手だろう。

デュエル・マスターズ プレイス では

邪帝遺跡 ボアロパゴス PS 自然文明 (7)
ドラグハート・フォートレス
自分の手札からクリーチャーを召喚した時、自分のマナゾーンから自然のコスト5以下のクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。
龍解:自分のターン開始時、自分のクリーチャーとドラグハートのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートを《我臥牙 ヴェロキボアロス》のほうに裏返す。
龍解前⇒《邪帝斧 ボアロアックス》
龍解後⇒《我臥牙 ヴェロキボアロス》

DMPB-04で実装。《龍覇 イメン=ブーゴ》を入手・生成することで入手出来る。

龍解条件に自分のドラグハートのコストも含まれるようになった。
龍解条件に参照するコストには《ボアロパゴス》自体も含むため、他に23コスト分のクリーチャードラグハートがいれば龍解できる。
このとき、23コストをクリーチャーのみで達成しておけば、自分のターン終了時のコストの合計20も達成済みなため《邪帝遺跡 ボアロパゴス》への龍解までは確定。相手のターン中に1枚も除去されなければ、次の自分のターン開始時にスムーズに《我臥牙 ヴェロキボアロス》龍解できる。

また、龍解強制になった。
望まないタイミングでも龍解してしまうようになったが、《我臥牙 ヴェロキボアロス》龍回避が追加されたので、《ヴェロキボアロス》に龍解すると場持ちが悪くなる問題は解消された。

《龍覇 イメン=ブーゴ》+《邪帝斧 ボアロアックス》から《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》《次元流の豪力》→6コストサイキック・クリーチャーと呼び出せば、7+5+5+6=23コストとなりスムーズに龍解条件を達成できる。
また、《龍覇 サソリス》を起点とした場合でも、《サソリス》+《ボアロアックス》から《キリュー》と《豪力》→《時空の双英ジョン・タッチャブル》と呼び出せば、自分ターン終わりに《ジョン・タッチャブル》が覚醒、6+5+5+8=24コストで龍解条件を満たす。

バトルゾーンの枠のイメージは次の通り。《邪帝遺跡 ボアロパゴス》やさらに上の《我臥牙 ヴェロキボアロス》になると踏み倒すクリーチャーを入れる枠がないのがバランス調整なのかもしれない。

イメン=ブーゴ(7)ボアロパゴス(7)キリュー(5)豪力(5)ダイバンチョ(6)空き空き
サソリス(6)ボアロパゴス(7)キリュー(5)豪力(5)ジョン・パワード(8)空き空き
  • テキストに反して、《龍世界 ドラゴ大王》下など、置換効果で場に出ることを封じられている際に召喚しても踏み倒し効果が誘発しない。
    • TCG版では、実際にバトルゾーンに出ることが誘発条件に含まれている。過去には《無双大地ナズナグマ》がテキスト不備のため、「自分の「マナ爆誕」を持つクリーチャーを召喚した時」となっていたこともある[1]ため、おそらく現在の挙動が仕様であり、テキストが誤っているものと考えられる。

フレーバーテキスト

  • DMPB-04
    すべてを求める「欲」の具現化、それがボアロパゴス。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考