炸裂サイクル(DM-34)
DM-34で登場したS・トリガー獣のサイクル。
登場時に自壊すれば、能力が発動するというもの。
炸裂の影デス・サークル C 闇文明 (5) |
クリーチャー:ゴースト 2000 |
S・トリガー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のタップされていないクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
S・トリガー呪文と比較すると、効果が不発に終わる場合はクリーチャーを残すことができるため、トリガーデッキには十分に採用を検討できるだろう。
- これは「〜してもよい。そうした場合、」という書式なので、セイバー等の置換効果で実際には破壊されなかった場合でも効果は発動する。(→コスト)
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炸裂サイクル(DMR-01)
DMR-01で新たに登場した、同様の性質を持つクリーチャー。こちらはS・トリガーは持たない。
こちらは名前に「炸裂」とつかないものの、自壊して能力を使う点は変わっていない事から同じく「炸裂サイクル」の名で呼ばれる事が多い。
こちらも当初火には存在しなかったので、恐らく意図的に上記のDM-34のサイクルと同様の性質にしたのだろう。
後のDMD-04にて、火の《自爆屋ギル・メイワク》が登場し、全文明が揃った。
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ウォーカーサイクル
上述の炸裂サイクル(DMR-01)の二つの文明の能力を併せ持つクリーチャー。
DMD-20を皮切りに、主に構築済みデッキの初動枠として収録されている。
元々開発部では「ツインバースト」という名称で使われていた。参考
各カードの発表期間が離れているため、このツイートがされるまでサイクルとして認識していないユーザーも多かった。
開発主任K曰く「かなり長い期間に渡って作られてる上に、時期時期の流れや流行りの種族に設定されるので並べると無茶苦茶統一感が無い」。参考
モードで2つの能力を選べる他、従来通り破壊せずに打点として残せるので、汎用性はさらに上がった。
一方で、マナゾーンにタップインしたり、文明が支払えず召喚できなくなるなど、多色になったデメリットも同時に発生している。
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参考
公式Q&A
Q.自分の《帝神龍装 ティーゾリス》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《コオニ童子》をバトルゾーンに出し「出た時」の能力で破壊しました。そのクリーチャーらの能力を2回使えますか?
A.いいえ、使えません。《コオニ童子》の能力は「破壊された時」にトリガーせず、「出た時」にトリガーしています。
引用元