《ダイナボルト＜エタフェニ.Star＞》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《ダイナボルト＜エタフェニ.Star(スター)＞》

ダイナボルト＜エタフェニ.Star＞　SR　火文明　(5)

スター進化クリーチャー：ダイナマイト・ドラゴン/フェニックス/レクスターズ　12000

スター進化：レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。（このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる）

T・ブレイカー

自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。

このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃する時、次のうちいずれか1つを選ぶ。

▶︎バトルゾーンにあるクリーチャー以外のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。

▶︎相手のコスト4以下のクリーチャーを1体破壊する。

進化条件の緩いT・ブレイカーで、味方全体にスピードアタッカーを付与する能力を持つ。
また、相手プレイヤーを攻撃する時のみモード付きのアタックトリガーが発生し、カード指定除去を行うかコスト4以下の相手クリーチャー1体を破壊するかどちらかを選ぶ。

全ての能力がビートダウンに向いており、進化元の緩さもあって様々なデッキのフィニッシャーとして投入できる。
コスト5である点も《エヴォ・ルピア》から進化出来るライン。

カード指定除去は自分のカードも選べるが、非クリーチャー限定のため退化に利用することはできない。しかし、封印を外すことには使える。

総じて基礎スペックは非常に高い。G・ゼロで出せる《ネイチャー・グレンニャー》や《レクタ・アイニー》なども組ませて相手を袋叩きにしてやりたい。

進化フェニックスなので、《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》がいれば墓地のクリーチャーを進化元にスター進化できる。そのため、スター進化の性質上、墓地に退化で出たら厄介なファッティを落としておけば、それを進化元にすることで実質上のアンタッチャブルを得られる。

アニメでは『キング！』および続編の『キングMAX』ではボルツの切り札の一つとして登場。声優は強化前の《爆龍皇ダイナボルト》およびノンクレジットであるものの《大爆龍ダイナボルト》と同様に白石兼斗氏。
初登場は『キング！』第8話のハイド戦（初戦）で、トリプルブレイクを叩き込むも、S・トリガーで唱えた《ドンドン火噴くナウ》で破壊され、《ブンブン・チュリス》の後続攻撃を断たされてしまった。
しかし、ボルツのシリーズ初デュエマの切り札にしては珍しく新しい切札が登場しても引き続き活躍の場に恵まれており、『キングMAX』では第14話のヒミコ戦で《紫電の炎霊》をスター進化元にして召喚された。