《マニフェスト <マルコ.
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マニフェスト <マルコ.Star> SR 水文明 (4) |
スター進化クリーチャー:トリックス/サイバーロード/レクスターズ 8000 |
スター進化:レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、他のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 |
このクリーチャーが攻撃する時、カードを3枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。 |
DMRP-17で登場した水のトリックス/サイバーロード/レクスターズのスター進化クリーチャー。
cipで他のクリーチャー1体を任意でバウンスでき、アタックトリガーで強制の手札交換を行う。
除去とドローをしながらビートダウンができる。手札消費の激しい進化主軸のビートダウンとドローの相性はよく、手札切れを起こさずにビートダウンを継続できる。バウンスで相手の妨害もでき、スター進化による除去耐性もあるなど、攻防一体の手堅いスペックとなっている。
デッキの枠を《Re:奪取 マイパッド》に割けば3ターン目に召喚することもできる。
登場時点の環境におけるオリジナルの【ドギラゴン閃】ミラーマッチは盤面の取り合いでもあるため、相手の打点計算を狂わせるこのカードは重宝することだろう。【赤黒ドギラゴン閃】に入る革命0トリガーや鬼エンドによる除去も1回だけなら耐えることができ、そのままダイレクトアタックを通せることも。
DMRP-17期のオリジナル環境では【鬼羅.Star】での活躍がメイン。一方、期待されていた【ドギラゴン閃】系列においては、素出しプランに使える除去付き打点要員として《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》が既に存在すること、そちらと異なり進化元を要求すること、何より4コストと《プラチナ・ワルスラS》より1コスト重いことから、不採用がざら。水単色の枠を既存のレシピ以上に増やせないという事情もある。
DMEX-16期になると環境のトップメタに居座る《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》にバトルで当たり負けする点、EXライフ持ちに対してバウンス能力が腐りやすいこと、【鬼羅.Star】系統に優秀なcipを持つクリーチャーが多く、バウンスした方がむしろ相手にとって得になることが多いことなどから、あまり見かけないカードとなった。
DM23-BD2・DM23-BD3発売2日目のオリジナルでは、軽量級タマシードや色の合うコスト踏み倒しメタ、これや《神ナル機カイ「亜堕無」》といったスター進化クリーチャー、《斬隠蒼頭龍バイケン》や《裏斬隠 カクシ・レシピ》といった防御札を採用した【青緑レクスターズ】なるデッキが80人規模のチャンピオンシップで4位入賞を果たした。
DMRP-17で登場したベリーレアとスーパーレアでセットになっているスター進化サイクル。
光:《「正義星帝」》→《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》
水:《ネ申・マニフェスト》→《マニフェスト <マルコ.Star>》
闇:《虚∞龍 ゲンムエンペラー》→《ゲンムエンペラー <デスザ.Star>》
火:《大爆龍 ダイナボルト》→《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》
自然:《モモスター ケントナーク》→《ケントナーク <ディルガ.Star>》