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不吉の悪魔龍 テンザン VR 闇文明 (4) |
クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 13000 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から13枚を墓地に置く。 |
DMR-17で登場したデーモン・コマンド・ドラゴン。
4コストにしてパワー13000のT・ブレイカーと破格なスペックであるが、代償としてアタックトリガーで山札の上から13枚もの墓地肥やしと可能であれば攻撃するという強烈なデメリットを持つ。
13枚もの墓地肥やしは1回使うだけならメリットとしても捉えられるが、普通に召喚して攻撃する頃には山札は26枚前後のため、2回も攻撃すればライブラリアウトで自滅してしまう。
《デュエマの鬼!キクチ師範代》や《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》でデメリットを帳消しにしたり、1度攻撃させたら進化させたり、《学校男》や《偽りの名 ドレッド・ブラッド》などで除去する等で対応したいところ。
デメリットが厳しいため環境では見られないが、このカードの豪快な墓地肥やしを活かした【墓地ソース】や【黒単ド・ラガンザーク】がカジュアルプレイで使用されるなどファンデッキでは割と出番のあるカードであった。
後に無用なブレイクによる裏目が無い上にタイムラグも無い《堕∞魔 ヴォゲンム》が登場すると、そちらの5枚目以降となった。いっそ8枚体制にして大量墓地肥やしを安定させるという手もある。