遣宮使(けんぐうし) ネオンクス/ネオ・ブレイン》

遣宮使 ネオンクス VR 水文明 (8)
クリーチャー:ムートピア/サイバー・コマンド 9000
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、または名前に《ブレイン》とある呪文を唱えた時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。それが呪文なら、コストを支払わずに唱えてもよい。
ネオ・ブレイン VR 水文明 (4)
呪文
S・トリガー
カードを2枚引く。

DMRP-06で登場したムートピア/サイバー・コマンドツインパクト

クリーチャー面はcipまたはブレインとある呪文を唱えた時、呪文コスト踏み倒しする能力を持ち、呪文面は《ネオ・ブレイン》ツインパクト

クリーチャー面の能力は、cipブレイン呪文に擬似的に墓地肥やし+呪文踏み倒しを与える能力とも言える。
唱える呪文コスト文明を問わないため、引き当てたのがインビンシブル呪文《オールデリート》などの超重量級呪文であろうと唱えることができる。
確実を期するならば、山札操作と組み合わせたいところ。

豪快な能力の分8コストと重いが、ムートピア/サイバー・コマンドなので豊富なサポートを受けられるだろう。《神歌と繚嵐の扉》カウンター的に呼び出しても良いかもしれない。

呪文面は《ネオ・ブレイン》そのもの。
ドローだけなのでS・トリガーで唱えるには少々心許ないが、当然もう一枚のこのカードが《ネオンクス》としてバトルゾーンに出ていれば能力をトリガーさせることができるので相手の不意を突くことが可能。

コスト7以上のクリーチャー面を持つため、《超七極 Gio/巨大設計図》呪文面でも回収可能。黒赤緑構築となる《樹食の超人》【墓地ソース】【グルメ墓地ソース】)とは基本的に色が合わないが、もし《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》が含むを入れるなら、S・トリガーリソース確保できるという点で一考の余地がある1枚。

相性のいいカード

環境において

双極篇環境では【ネオンクスデリート】でそこそこ活躍。

超天篇環境終期から十王篇環境においては【ナウ・オア・ネバーループ】のループパーツとして使われるケースが見られるようになった。《サイバー・I・チョイス》での踏み倒しによってバトルゾーンに出すのがそちらのデッキにおける主体の動き。

その他

サイクル

DMRP-06で登場した既存の呪文を組み込んだツインパクトサイクル。すべて多種族である。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《遣宮使 ネオンクス》の能力で山札の上から墓地に置いたカードが名前に《ブレイン》とある呪文でした。名前に《ブレイン》とある呪文を唱えたので繰り返しこの能力を使うことはできますか?
A.はい、可能です。
引用元