《スクランブル・タイフーン》
カードを5枚まで引き、その後、自分の手札を3枚捨てる効果を持つ。 手札交換カードとしては大型である。軽量手札交換兼墓地肥やしとして有名な《エマージェンシー・タイフーン》、《戦略のD・H アツト》、《フェイト・カーペンター》らには撃てる早さで劣るが、こちらは引ける枚数と落とせる枚数が段違いである。 一度唱えるだけで山札の6分の1を引きつつ3枚の墓地肥やしが可能なため、コンボの下準備にはもってこい。キーカードを手札に引き寄せつつ、手札で引いたパーツを確実に落とすことができる。ドラゴン・ゾンビやアウトレイジの戦略とはマッチしているだろう。 ただし、マナコストが重い呪文ということで、ハンデスには注意。相手が《解体人形ジェニー》を握っているとまず狙われるので、このカードのみに頼らないデッキビルディングを心掛けたい。 ルール
他のカード・デッキとの相性
環境において登場からしばらくは墓地肥やしとしても重過ぎでドローソースとしても効率が悪かったため評価がマチマチであった。 しかしエピソード3環境に【墓地ソース】が進出するとメインパーツとして活躍。当時の環境は【墓地ソース】なら6ターン目か7ターン目にフィニッシュしても事故とは言われない速度であったため、終盤にこれで《百万超邪 クロスファイア》と《天災超邪 クロスファイア 2nd》を探す展開も十分あった。特に【メーテル墓地ソース】での活躍が目覚ましかった。 その後、革命ファイナル以降の高速化の影響で環境から姿を消した。 比較対象
フレーバーテキストについて
漫画・アニメ等での活躍
デュエル・マスターズ プレイスでは
DMPP-13で実装。レアリティがレアになり、ドローが強制になった。 DMPP-20で再録。《日曜日よりの使者 メーテル》が描かれている新規イラストとなっている。
関連カード
フレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
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